重賞レース


第21回 ローレル賞(SII)
2021年11月9日
レースガイド
南関東で2歳牝馬重賞は2つ実施されており、大晦日の東京2歳優駿牝馬の前哨戦的位置づけとなる。地方全国交流となった2011年以降の勝ち馬は、南関東7勝、北海道3勝。なお南関東でも川崎が17~19年に3連勝と近年好成績。19年にブロンディーヴァ、ルイドフィーネ、ミナミンで1~3着を独占した内田勝義厩舎は、16年にイクノチャンで2着もあり好相性だ。【1着~3着馬に東京2歳優駿牝馬への優先出走権を付与】
コースガイド
4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。
地元川崎が北海道勢を迎え撃つ
※データは、地方全国交流になってからの過去10年分(11〜20年)を対象にした。
かつては波乱も多かったが
単勝1番人気は3勝、2着1回、3着2回で4着以下が4回と信頼度はいまいち。11〜19年では1年おきに馬券圏内と着外を繰り返していたが、近2年は19年1着、20年3着と続けて馬券に絡んでいる。3連単では、12→7→5番人気で入った12年の356万1630円が最高配当で、13年は12万円、14年は11万円と2歳戦らしく荒れ気味。ただ15年以降は3着以内馬18頭中12頭が3番人気以内で、1番人気が飛んでも18年の4万5390円が最高。以前ほどは荒れない。
【単勝人気別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3 | 1 | 2 | 4 |
2番人気 | 2 | 0 | 3 | 5 |
3番人気 | 3 | 1 | 1 | 5 |
4番人気 | 1 | 1 | 0 | 8 |
5番人気 | 0 | 3 | 1 | 6 |
6番人気以下 | 1 | 4 | 3 | 78 |
北海道と川崎が好相性
北海道は出走20頭で3勝、2着1回、3着4回と8頭が馬券絡み。11、14、19年以外は3着以内に入っており、20年は出走1頭で2着と好走が目立つ。地元の川崎は近5年連続で馬券絡み。19年は1〜3着を独占し、それ以前も13、14年は2、3着に入っていた。出走数は多いものの3着以内11頭は所属別で最多となっている。大井の2勝、船橋の1勝は14年以前。浦和の馬券絡みは16年以降で、20年にはケラススヴィアが勝利と近年成績を上げている。
【所属別成績】(過去10回)
所属 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
---|---|---|---|---|
川崎 | 3 | 4 | 4 | 38 |
北海道 | 3 | 1 | 4 | 12 |
大井 | 2 | 1 | 1 | 14 |
船橋 | 1 | 3 | 0 | 25 |
浦和 | 1 | 1 | 1 | 11 |
上記以外 | 0 | 0 | 0 | 6 |
エーデルワイス賞1、2着馬が好成績
北海道勢で馬券に絡んだ8頭中6頭がエーデルワイス賞JpnIII(門別1200m)を使われての参戦。同1、2着馬が出走してきたときは2勝、3着1回(着外1回)の好成績。なお、18年1着アークヴィグラス(川崎)も北海道所属でエーデルワイス賞JpnIIIを勝ち、南関東転入初戦で臨んでいた。
トライアルは鎌倉記念(川崎1500m)。同レースで掲示板に載り、かつ牝馬として最先着だった馬が7頭出走し、11年3着クリヤマキアート(大井)、17年1着ゴールドパテック(川崎)、19年3着ミナミン(川崎)、20年3着ナジャ(川崎)の4頭が馬券絡み。ただ、着順が人気を上回ったのはゴールドパテック(3番人気で1着)のみと配当妙味は薄い。
大敗からの巻き返しは難しい
3着以内馬30頭中27頭は前走3着以内。例外の3頭中2頭は前走がエーデルワイス賞JpnIIIで各4、8着、もう1頭は前述の20年3着ナジャ(鎌倉記念5着)だった。
【3着以内馬の前走着順別頭数】(過去10回)
前走着順 | 頭数 |
---|---|
1着 | 17 |
2着 | 6 |
3着 | 4 |
4着以下 | 3 |
ライター: 栗田勇人
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第21回ローレル賞(SII)
注目馬情報
■レディオガガ(牝2歳 川崎・高月賢一厩舎)

デビュー戦では1400mを好時計で逃げ切って一躍注目を集め、ここまで逃げて3連勝と大物感ある走りを続けている。スタートが速いというより二の脚が速いタイプ。ここ2戦のテンの3ハロンは36秒台でラクにハナに立っている。
「スピードがあるぶん今までは無理せず逃げているので、控えるかたちで前に馬がいて動けるかは今回が試金石ですね。まだ力関係が見えませんが、出たら速いから逃げてしまいそう。昨年はローレル賞、ロジータ記念の両方を勝ったので今年も頑張りたい」と森泰斗騎手
先行争いになったとしても、能力試験と今回の最終追い切りではあえて砂を被せても問題なく番手の競馬も可能。2歳牝馬とは思えない頭が低く沈むような走りは力強さもあり距離延長にも対応していけそうだ。
■プラチナプライド(牝2歳 船橋・佐藤裕太厩舎)

デビューから2戦2勝。逃げてワンサイド勝ちと素質は相当高い。7月のレース後は心身の成長を促すために北海道の社台ファームに移してリフレッシュし、その後は乗り込んでいたため休養明けはマイナスにとらえなくてよさそうだ。
「馬体がもう少し成長してくるといいですね。身体はコンパクトですが、乗っていると伸びやかなストライドが母親とよく似ていると感じます。まだ成長途上ではありますが、輸送や初コースなどひとつひとつ課題を克服していければ期待も大きいですね」と佐藤裕太調教師。
母はかつて佐藤調教師が調教をつけていた重賞6勝のノットオーソリティ。多少神経質な面があることに対しては前に馬を置く調教を重ねてきており、折り合いがつくため距離も問題なくこなしそう。
■ジョーストーリー(牝2歳 浦和・小久保智厩舎)

デビューから外連味(けれんみ)のない逃げで3連勝。成長を促すために間隔を取りながら使われて、今回も8月以来の競馬になるが、乗り込み量は豊富で仕上がりに心配はなさそうだ。
「とにかくスピードがありますね。だからといってハナにはこだわっていない。折り合いを重視して乗れば距離も保つと思います」と本橋孝太騎手。
精神的にもタフなことから初めての輸送競馬にも十分対応できそう。ダッシュの速さからも自分のかたちに持ち込めば好勝負になるはず。
■カーロデスティーノ(牝2歳 北海道・佐久間雅貴厩舎)

デビューから5戦1勝。ここ2戦は重賞に臨み、フローラルカップでは後手に回ってもまれる競馬になったが直線差を詰めて4着。前走のブロッサムカップでは逃げ馬を捕らえ、最後は競り合うかたちになって2着と地力ある走りを見せた。
「前走を見ると競り合って粘り強く食い下がり、成長が見えたね。まだモマれ弱さもあるので大外枠なのは悪くないが、初めての左回りコースでどう作用するか。輸送でテンションが上がらなければいいね」と佐久間雅貴調教師。
左回りは十分に乗りこなしているようだが、前走からそう間隔がなく、小柄な牝馬なだけに長距離輸送の影響は気にかかる。直前はサーッと流す感じで調整を軽めにし、輸送での消耗分に対応したことが生きれば。
■クライオブデライト(牝2歳 川崎・内田勝義厩舎)

北海道で1戦したのち川崎に転入して今回が3戦目になるが、直線勝負型の競馬をしていずれも2着で勝ち馬はレディオガガ。転入戦ではスタートで後手を踏んだりとまだ荒削りながら、当初あった跳びの硬さも反応が変わって逆転を狙う。毎日併せ馬することで左回りもスムーズになった。
「非力なんですが、競馬が上手で必ずひと脚使ってくれますね。だから前が速くなってくれれば見せ場は十分につくれそう。スタートがゆっくりな馬ですが、時計も詰めてきているので、なんとか五分に出たいですね」と町田直希騎手。
母クライリングは北海道デビューから遠征でローレル賞優勝。母同様の気性の強さが走る方に向かえば母娘制覇も夢ではない。
■コーミズアムール (牝2歳 大井・米田英世厩舎)

デビューから3戦しているが、2歳らしからぬ追い込みで一戦ごとにタイムを詰めて確実に上昇。レース後の反動が大きいタイプなことから、9月のレース後は厩舎にいて間隔をあけながらずっと乗り込んでいた。最終追い切りも3頭併せで後ろから追いかけるかたちで消化し余裕も見せた。
「気の強さがレースに行っていい方に出ている。小さいけれど身体の使い方がいい。気性的な難しさがあってスタートで行けず、(馬群が)バラけてからでないと動けないが、左回りは調教でも乗っていて、むしろ右回りよりスムーズなくらい。あとは輸送とか初めての競馬場がどう響くかですね」と米田英世調教師。
馬運車での移動は北海道から入厩時以来で、カーッとなりやすい気性からも心配の種。まずは輸送競馬を克服してほしい。
■スティールルージュ(牝2歳 北海道・角川秀樹厩舎)

4月にデビューし、すでに7戦し3勝と経験値は高い。1000m、1200mでスタートダッシュを決める競馬をしてきたが、フルールカップでも逃げ切り勝ちをおさめている。ここ2走は先々を考えて距離の幅を出すためあえて抑えるかたちに。もまれる競馬も経験したことはプラスに働きそう。
「距離的には1200mがギリギリというタイプで、初めて経験するコーナー4つの競馬には不安もある。道中息が入れられる競馬になればいいが。追い切りは1週間前もしっかりやっているので最終調整は左回りで終い重点。輸送を考えてもこれで十分仕上がっている」と角川秀樹調教師。
早い時期から好走して完成度の高さが魅力。距離やコースは初めてになるが、経験が生きてくるはず。逃げにこだわらずにレースができるのも強みだ。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

2歳牝馬によるローレル賞。
1~3着馬には東京2歳優駿牝馬への優先出走権が与えられる地方全国交流重賞。グランダム・ジャパン2021 2歳シーズンの第4戦でもある。
今年は北海道から2頭が参戦。不良馬場のなか、フルゲートの闘いになった。
ほぼ馬なりでジョーストーリーが主導権を握ると、2番手にスティールルージュ、イン3番手に1番人気のレディオガガと早めに態勢が決まり、ペースも落ち着いた。
ジョーストーリーがマイペースの逃げ。3コーナー付近からペースが上がるとスティールルージュとともに後続を離して一騎打ちムード。
レディオガガはついていけず、プラチナプライドも追い出しにかかるが前との差は5馬身以上。
直線半ばでスティールルージュが先頭に立ち、そのまま押し切るかに思われたが、プラチナプライドが強襲。写真判定に持ち込まれたが、スティールルージュがハナ差凌いで優勝した。
2着はプラチナプライド、3着に逃げたジョーストーリーが粘った。
走破タイム1分44秒5(曇・不良)。

1着 スティールルージュ
2番手で折り合いながら、勝負どころからみずから動き、逃げ馬にプレッシャーをかけていた。北海道からの長距離輸送もあり、初物尽くしのなか直線もしっかり伸びて、能力の高さを見せつけた。
キャリアが豊富で、すでに重賞出走を経験していたのも大きいだろう。
<角川秀樹調教師>
距離も延長され、課題ばかりのレースでしたが、良く最後まで頑張ってくれたと思います。直線後続がきていたときには祈りながら見ていました。(最後はハナ差)どうにか凌いでくれたのではないかと思いました。持って生まれたスピードを生かしたレース運びができることが強みです。
今後の目標は暮れの東京2歳優駿牝馬になると思います。
<桑村真明騎手>
素直に嬉しい。
スタートも上手に出てくれて、1~2コーナーでハミを噛んでしまうところがあったんですが、初めての左回りに馬も戸惑って走っているようでした。逆にそれで折り合いがついて道中運べたのは良かったと思います。
すべてが初物尽くしだったんで、どういう競馬をしてくれるかわからなかったんですが、結果を見れば強い競馬をしてくれて勝てたので馬には感謝しかないですね。
(この馬には5月以来の騎乗)デビュー前はカーッとなるところがある馬で、折り合いをつけるのも難しかったんですが、今日はスムーズに折り合いをつけられたことに成長を感じました。これからも活躍できる馬だと思います。
南関東で久しぶり重賞を勝てて嬉しい。これからもどこかに遠征して乗っていると思うので応援お願いします。
2着 プラチナプライド
初めて経験するモマれる競馬。勝負どころで多少モタついたところはあったが、直線は切れる脚で勝ち馬を脅かした。
ハナ差で敗れはしたが、今後につながる競馬はできた。
<御神本訓史騎手>
最後交わせるかと思ったんですが悔しいですね。
向こうも一瞬伸びたし僕の馬の反応がジリジリだったんで。
ハナ差ですもんね。
でも、こういう競馬ができるとわかったし距離も心配ない。
収穫はありました。
3着 ジョーストーリー
ダッシュ力、スピードとも一級品だが、少しムキになって走るところもある。初のマイルで最後は一杯になったが、距離経験を積み、逃げにこだわらずレースができればこなせるだろう。
<本橋孝太騎手>
(相手は)速いですね。スッと馬なりで交わされてしまって。
今日は休み明けのぶんもあったでしょうし、逃げて初めての1600mを考えれば頑張っています。
1500mまでは持ちそうですが、1600mになると少し長いのかもしれません。根性のある馬ですよ。
4着 コーミズアムール
細身の馬体だが、モマれ強く精神面のタフさが感じられた。
終いもしっかり伸びて見た目以上に勝負根性もありそうだ。
<笹川翼騎手>
初めての部分もありましたし、大井の競馬でもそうですが、前半怯んだり、気持ちがのってこない時があって、今日もそれが出ていました。前半の位置取りがリズムの悪い感じになってしまって。その辺が課題。それをクリアできれば一生懸命走りますし気持ちの強さがあるので、このメンバーでも能力は上だと思います。
見た目以上に良い馬です。牝馬のクラシック路線には乗ってきそうですね。
5着 ピンクプラム
派手さはないがキャリア豊富で、そう崩れるタイプでもない。
今回は得意の先行策でレースをして入着を果たした。
<矢野貴之騎手>
ラチ沿いを取りたかったんだけれど、スタートが良すぎて正攻法の3番手の競馬になって力負けしてしまいました。
気持ちが一生懸命なので、もっと下げても競馬はできそうですね。競馬がうまいので、あともうワンパンチほしいところです。
6着 レディオガガ
本来勝ち時計くらいは走れる馬。
逃げ馬の後ろのポジションも悪くはなかったが、今の段階では、逃げか、砂をかぶらない競馬が理想的。
<森泰斗騎手>
残念ですね。
逃げたかったけど、外の馬が速すぎて思ったようなかたちにならなかった。
若さも出していたし仕切り直しです。
7着 カーロデスティーノ
今までとは違い、多頭数での競馬。
しかも初めて経験する左回りの大外枠で、理想の競馬をさせてもらえなかった。最後は差を詰めてはきたが。
このあとは川崎の甲田悟史厩舎に移籍予定。
<川島正太郎騎手>
大外だったので、ポジションを取るのに手間取ってしまったのと、初めて走る小回りの左回りでスムーズさを欠きました。
直線向けばジリジリと伸びてくるんですが。
8着 クライオブデライト
頭数も多く、位置取りが悪くなるなか、不良馬場の影響もあり、道中の動きがぎこちなかった。
<町田直希騎手>
馬場の影響もあって、前残りになりましたね。
上がりは時計がかかっていたけど、それでも前での決着だった。
この馬なりには頑張っていたけど、行きっぷりが良くなかったし、いつものひと脚がなかった。
ああいう下がバシャバシャの馬場は合わなかったのかな。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
20 | 令和2年 | ケラススヴィア | 牝2 | 森 泰斗 |
19 | 令和元年 | ブロンディーヴァ | 牝2 | 御神本 訓史 |
18 | 平成30年 | アークヴィグラス | 牝2 | 瀧川 寿希也 |
17 | 平成29年 | ゴールドパテック | 牝2 | 瀧川 寿希也 |
16 | 平成28年 | アップトゥユー | 牝2 | 阿部 龍 |
15 | 平成27年 | モダンウーマン | 牝2 | 阿部 龍 |
14 | 平成26年 | ララベル | 牝2 | 真島 大輔 |
13 | 平成25年 | クライリング | 牝2 | 御神本 訓史 |
12 | 平成24年 | デイジーギャル | 牝2 | 真島 大輔 |
11 | 平成23年 | ドラゴンシップ | 牝2 | 御神本 訓史 |
10 | 平成22年 | オリークック | 牝2 | 坂井 英光 |
9 | 平成21年 | キョウエイトリガー | 牝2 | 柏木 健宏 |
8 | 平成20年 | ヴィクトリーパール | 牝2 | 佐藤 博紀 |
7 | 平成19年 | マダムルコント | 牝2 | 町田 直希 |
6 | 平成18年 | エイコークック | 牝2 | 的場 文男 |
5 | 平成17年 | ダガーズアラベスク | 牝2 | 内田 博幸 |
4 | 平成16年 | スコーピオンリジイ | 牝2 | 今野 忠成 |
3 | 平成15年 | ビービーバーニング | 牝2 | 甲斐 年光 |
2 | 平成15年 | マルダイメグ | 牝3 | 的場 文男 |
1 | 平成14年 | ラヴァリーフリッグ | 牝3 | 石崎 隆之 |