重賞レース

第74回川崎記念(JpnI)

2025年4月9日

第28回クラウンカップ(SIII)

レースガイド RACE GUIDE

1951年に南関東古馬最強馬決定戦として第1回が行われ、1998年の第47回からダートグレード競走(当時・統一GI)に格付けされた川崎競馬古馬最高峰のレース。
2024年から施行時期が1月・2月から4月に変更となり、新年に国内で最初に実施されるJpnI競走として上半期の古馬ダートJpnⅠの幕開けを告げる。
これまで年明けに行われていた時は順当に収まりやすいレースだったが、2024年はライトウォーリアが20年ぶりとなる地元川崎所属馬優勝を飾り波乱の結果となった。

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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JRA勢が断然も、地方所属馬が意地を見せる

※データは1月下旬~2月上旬に行われていた過去9年分(2014~2023年)と4月に移行した2014年を対象にした。

1番人気は勝率50%・連対率90%も昨年は大荒れ

 1番人気は勝率50%・連対率90%と高信頼度。但し4月に移行された昨年は5着に敗れている。

 2~5番人気はそれぞれ1勝2着1回で並んでいるが、3着5回の3番人気だけ複勝率70%。迷ったらここか。

 冬に行われていた際、5番人気以下の馬が2頭以上馬券に絡んだのは2017年のみだったが、昨年は7・5・4番人気で決着。傾向が変わったか注目したい。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 5 4 0 1 90.0 % 90.0 %
2番人気 1 1 1 7 20.0 % 30.0 %
3番人気 1 1 5 3 20.0 % 70.0 %
4番人気 1 1 1 7 20.0 % 30.0 %
5番人気 1 1 1 7 20.0 % 30.0 %
6番人気以下 1 2 2 59 4.7 % 7.8 %

JRA勢が断然も、地方所属馬が意地を見せる

 JRA所属馬が8勝2着8回3着9回と断然。内、2023年を除く勝ち馬7頭は栗東所属である。

 あとは船橋所属馬が1勝2着1回3着1回、川崎所属馬が1勝2着1回のみだが、近5年はライトウォーリア・カジノフォンテンが1着、エルデュクラージュ・ヒカリオーソが2着と地方の意地を見せている。
【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 0 0 0 14 0.0 % 0.0 %
船橋 1 1 1 7 20.0 % 30.0 %
浦和 0 0 0 6 0.0 % 0.0 %
川崎 1 1 0 11 15.4 % 15.4 %
他地区 0 0 0 13 0.0 % 0.0 %
JRA 8 8 9 33 27.6 % 43.1 %

勝ち馬は5~7歳馬から、JRA所属の牝馬が出走してきたら要注意

 勝ち馬は5歳馬・7歳馬が4勝、6歳馬が2勝。

 4歳馬は未勝利も2着2回3着3回と複勝率なら5~7歳馬に劣らない。

 8歳以上馬は2着1回3着1回(複勝率5.9%)と厳しい。

 牝馬で馬券絡みしたのは全てJRA所属馬。全5頭の参戦で2着1回3着2回(複勝率60%)なら出走してきたら要注意だ。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
4歳 0 2 3 9 14.3 % 35.7 %
5歳 4 1 2 15 22.7 % 31.8 %
6歳 2 5 1 14 31.8 % 36.4 %
7歳 4 1 3 14 22.7 % 36.4 %
8歳以上 0 1 1 32 2.9 % 5.9 %
牝馬 0 1 2 7 10.0 % 30.0 %

有利不利は無いが、1・7枠の人気薄には注意

 枠順による大きな有利不利は見当たらない。

 しいてあげるなら4番人気以下で馬券絡みした11頭は、7枠5頭、1枠3頭、4・6・8枠が各1頭で1・7枠の人気薄には注意すべきか。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 2 1 6 30.0 % 40.0 %
2枠 0 1 1 8 10.0 % 20.0 %
3枠 1 1 1 7 20.0 % 30.0 %
4枠 0 0 3 9 0.0 % 25.0 %
5枠 2 0 1 12 13.3 % 20.0 %
6枠 2 0 1 14 11.8 % 17.6 %
7枠 1 4 2 13 25.0 % 35.0 %
8枠 3 2 0 15 25.0 % 25.0 %

JRA所属馬は王道ローテor名古屋グランプリ組、地方所属馬は東京大賞典or報知オールスターC組

 JRA所属馬は王道ローテ4レース=JBCクラシック、JBCレディスクラシック、チャンピオンズC、東京大賞典のいずれか、または名古屋グランプリ経由馬が主流。

 東京大賞典で1・2番人気に推されたか連対していた馬=5勝2着3回3着1回。それ以外では6番人気4着からの巻き返しが1頭(2着)のみ。

 チャンピオンズC8着以内馬=6勝2着3回3着2回。11着からの巻き返しが1頭(2着)のみだったが、昨年は14着から巻き返した馬が3着。

 JBCクラシック出走馬=5勝2着7回3着3回。JBCレディスクラシック出走馬2着1回3着2回。

 名古屋グランプリ連対馬=1勝2着1回3着3回。

 2017年の1・3着馬、2023年の3着馬は上記5レース以外からの参戦であったが、2017年は中央馬6頭の内、王道ローテのいずれかに出走していたのがサウンドトゥルー(2着)1頭だけだった。

 尚、中央所属馬に地方所属騎手が騎乗したケースは5回あるが全て馬券圏外。

 地方所属馬は前走が東京大賞典(2・3着)、報知オールスターC(1・2・3着)の5頭で、5頭共近2走に重賞競走連対実績があった。

ライター:友好春

メイショウフンジン

ダイオライト記念(2025年3月12日)

ライトウォーリア

報知オールスターカップ(2025年2月5日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第74回川崎記念(JpnI)

注目馬情報

グランブリッジ(牝6歳 JRA・新谷功一厩舎)

写真:真鍋元

 馬体は小ぶりだがスタミナと精神面の強さを持ち合わせ、緩急あるペースに対応する器用さもあってコースは不問。前走のダイオライト記念は2着だったが、距離2400mで適性外だったことしか考えられない完璧なポジション取り。今回は関東オークスやエンプレス杯を制している得意な川崎2100m。紅一点ではあるが、牡馬一線級相手でもヒケを取らないレースをしてきた。昨年の川崎記念ではタイム差なしの2着だった。

「間隔は詰まっているが、疲れを取る調整のなか、しっかりと追い切れている。負けたとは言え、前走は勝ちに行く競馬でいい内容だった」と新谷功一調教師。

ライトウォーリア(牡8歳 川崎・内田勝義厩舎)

写真:真鍋元

 デビュー3戦目からダートに転向し、5歳秋に川崎へ移籍。そこからは埼玉新聞栄冠賞、勝島王冠と重賞連勝して地力を見せた。昨年は前哨戦の報知オールスターCをハイペースのなか渋太く粘り、次なる川崎記念でも単騎逃げ。着差以上に強い内容で優勝した。その後は韓国遠征を経験。2024NARグランプリ年度代表馬にも輝いた。控える競馬にも対応できるが、前走の報知オールスターCを見るとやはり逃げた方が能力を出し切れる。川崎記念連覇を期待したい。

「川崎記念は大目標にしているレース。昨年勝っているように距離2100mはベストと言える距離。前走は久しぶりの実戦と斤量の影響もあり勝ち馬に逃げ切られてしまったが、叩いた今回は仕上がりも申し分ない。逃げてこそ持ち味が生きるタイプなので今回はハナを主張したい」と内田勝義調教師。

サンライズジパング(牡4歳 JRA・新谷功一厩舎)

写真:横川典視

 引退した音無調教師のもとでは、みやこSのほか盛岡の不来方賞でも優勝している。近走はダート中心で、前走はフェブラリーステークス2着。ロスのないコース取りで内から力強く伸びて、レース内容は大きく進境を遂げている。休まずに使われているが馬体重が一戦ごとに増えているのは成長の証。馬体に幅も出てきている。今回から新たな環境でタイトルを狙っている。

「転厩緒戦。乗り味のいい馬で稽古の動きなんかもいい。左回りは合うと思うし、前走で乗った幸ジョッキーが“能力を感じる”と言っていた。これからが楽しみ」と新谷功一調教師。

メイショウフンジン(牡7歳 JRA・西園正都厩舎)

写真:ベガライフ

 昨年のローテーションを見ると、佐賀、東京、京都、盛岡、金沢、浦和と一戦ごとに戦場を変えてのレース。それぞれ善戦しているのを考えると対応力は相当高く、初めての川崎コースもクリアできそうだ。とにかくテンに速く、自分のかたちに持ち込めるかが鍵。今回は同型のライトウォーリアもいてペースは速くなるだろう。勝負根性はかなりありそうだが直線の攻防でどこまで粘りきれるか。

「前走でもよく粘っていたように、ハナさえ切れれば渋太いからね。ここも何が何でも行ってもらうつもり。動きもしっかりしているし、馬場も問わない。すんなり行ければいいね」と西園正都調教師。

ミックファイア(牡5歳 大井・渡邉和雄厩舎)

写真:真鍋元

 古馬になってからGI級レースに挑戦し続けているが。前走の中京・チャンピオンズC遠征のダメージは大きく蹄不安が再発した。NEW ERAヒモリファームに移動して蹄が回復したあとは勾配のきつい坂路で乗り込んでいた。4ヶ月ぶりの実戦は心臓の重さが気がかりだが、初めての距離2100mにも対応できる器用な脚をもっている。これまでも蹄に苦しみながら南関東三冠を達成し、“不可能を可能に変えてきた馬”。次につながる善戦に期待したい。

「チャンピオンズCでのダメージが大きく、蹄の回復に努めてきた。よくなってからは坂路で乗り込んで、3月に帰厩。最終追い切りは気合いがよすぎて引っかかってしまったが、騎乗してくれた矢野騎手も跳びがしなやかだったと話していた。計算できるタイプではなく一戦一戦が勝負という馬。蹄が痛くない状態で出走できる今回は恥ずかしい走りはしないと思う」と渡邉和雄調教師。

写真:真鍋元

 川崎記念は、川崎競馬最大のレースでチャンピオンロードの一環。中央馬6頭を迎え、13頭での戦い。スタートのタイミングが合わなかった馬が多かったせいか、先行争いもなく、メイショウフンジンの単騎逃げ。ダイシンピスケス、ポタジェと続き、前半はスローな流れ。向正面に入ると後方にいたディクテオンが豪快にまくって、そこにメイショウハリオも続くと一気にペースが上がり出す。

 3コーナー過ぎに先頭に立ったメイショウハリオが直線粘り強さを見せ、後続の追撃を振り切った。2着にはディクテオン、3着にはレース最速の上がりを出したサンライズジパングが入って確定。

 タイムは2分18秒0(晴・稍重)。

写真:小川慎介

1着 メイショウハリオ

 序盤は中団で脚をためていたが、ディクテオンのまくりに続き、ポジションを上げると、3コーナー過ぎでは単独先頭。直線はそのまま押し切った。8歳馬だが、多くの重賞勝ちのある実力馬。初コースではあったが力のあるところを見せつけた。2023年帝王賞以来、4つ目のGI級タイトルとなった。

<岡田稲男調教師>
 今日は馬の状態もよくいい感じで動けた。去年のサウジ遠征の輸送でアクシデントがありトモを痛めたもので、それからもうひとつ立ち直りきれないでいました。復活してくれて嬉しい。8歳で衰えを感じるときもあるが馬がえらい。強い精神力で頑張ってくれた。褒めてやりたいと思います。向正面で動いたときはちょっと早いかと思ったが、小回りということであの仕掛けが良かったんだと思います。このあとは平安ステークスかかしわ記念となるのでしょうがまずは馬の状態を見てしっかりケアしていきたい。

<浜中俊騎手>
 ペースも遅かったし、小回りなので早めに動いてもゴチャゴチャするよりいいと思いました。ここ最近、状態が以前ほどスムーズに調整できなかったり難しかったんですが、今回は順調に来ました。これなら一気に行ってもいいだろうと。メイショウハリオ自身も最後まで気を抜くことなくハミを取っていたので交わされることはないだろうと思いながらも最後まで必死に追ってました。8歳になって年齢的にも立て直すのが大変になっているのをサポートしてくれた厩舎スタッフが素晴らしいと思います。メイショウハリオの強い精神力で走ってくれたことに頭が下がります。

2着 ディクテオン

 スタートダッシュがつかず、後方からも徐々にポジションを上げ、向正面から豪快なまくり。最後までしっかり脚を使い、勝ち馬に迫っていた。初騎乗の矢野騎手がこの馬の持ち味をうまく引き出した。

<矢野貴之騎手>
 あたたまるまで時間の掛かるタイプでスタート後は馬の気分で行かせた方がいい。帝王賞3着や交流重賞を勝っているのでこれくらい走ってもいいはずだと思っていました。あとはレース運び。今日も並ばれてからもうひと伸びしているから今後が楽しみ。

3着 サンライズジパング

 スタートも良く、射程圏内でうまく折り合い、レース最速の上がりで追い上げたが3着まで。向正面で一気にペースが上がり、前の2頭とは瞬発力の差が出た。

<幸英明騎手>
 楽についてけると思ったんですが、最後は詰めてきました。

4着 キリンジ

 スタート後は控える競馬もペースが遅いとみると好位につきついて行った。緩急ある流れも柔軟に対応し、最後まで集中力を切らさなかった。

<笹川翼騎手>
 前走よりも動けていますし、馬の状態は追い切りの段階から上がっていました。流れ次第ではもっと上位とは差が詰まる感じもあったんで秋がすごく楽しみ。馬も若いしこれで最後の伸びも良かったのでさらに強くなると思います。

5着 メイショウフンジン

 激しい主導権争いもなくハナを主張できた。うまくペースも落とせたが、早めにまくられて厳しくなった。それでも渋太さを見せ、入着を果たした。

<酒井学騎手>
 今日は同型もいて、何が何でもハナに行けという指示もあったんですが、ライトウォーリアもこないし、楽なペースで行けました。向正面で動かれた時にスッと対応できる器用な脚がないので、ずっと鼻面だけ入れて、それでも馬が走るのをやめずにゴールまで辛抱してくれた。暑い時期は苦手なんですけど、今は充実していて今日も力は出し切って走ってくれました。

6着 グランブリッジ

 スタートで躓き、位置取りも悪くなった。最後は追い上げてきたが、デビュー戦以来の着外となった。

<J.モレイラ騎手>
 スタートして躓いたスタートで後ろからになってしまい、そこから取り付くのは大変だった。道中は馬の気分が良くなるようにしたんだが、今日はスタートがすべて。

7着 サヨノネイチヤ

 インコースでじっくり脚をためていたが、前の馬が壁となり、動きたいときに動けなかった。休み明けだったが十分気持ちは入っていた。

<西啓太騎手騎手>
 ペースが合ったとは言えませんが、久々に手応えが良くなっていたんで内容的には楽しみが持てるような感じでした。休み明けのわりに雰囲気良かったし、小回りの左回りも問題なかった。

8着 ライトウォーリア

 スタートで後手を踏み、中団からの競馬に。自分のかたちに持ち込めず、力を出し切れなかった。

<吉原寛人騎手>
 1枠でスタートが決まらず競馬になりませんでした。

9着 ミックファイア

 スタートで遅れ、後方からの競馬になった。ホームストレッチで外からじわじわと中団まで進出したが、直線は伸びきれなかった。

<御神本訓史騎手>
 スタートは躓いてしまったが、ほかは落ち着いていたし、終いも伸びてきた。スタートが悔やまれますね。今日は重目の身体でついてこれて、良くなる余地があるんで1回叩いておもしろい競馬をしてくれると思う。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
73 令和6年 ライトウォーリア 牡7 吉原 寛人
72 令和5年 ウシュバテソーロ 牡6 横山 和生
71 令和4年 チュウワウィザード 牡7 川田 将雅
70 令和3年 カジノフォンテン 牡5 張田 昂
69 令和2年 チュウワウィザード 牡5 川田 将雅
68 平成31年 ミツバ 牡7 和田 竜二
67 平成30年 ケイティブレイブ 牡5 福永 祐一
66 平成29年 オールブラッシュ 牡5 C.ルメール
65 平成28年 ホッコータルマエ 牡7 幸 英明
64 平成27年 ホッコータルマエ 牡6 幸 英明
63 平成26年 ホッコータルマエ 牡5 幸 英明
62 平成25年 ハタノヴァンクール 牡4 四位 洋文
61 平成24年 スマートファルコン 牡7 武 豊
60 平成23年 フリオーソ 牡7 戸崎 圭太
59 平成22年 ヴァーミリアン 牡8 武 豊
58 平成21年 カネヒキリ 牡7 C.ルメール
57 平成20年 フィールドルージュ 牡6 横山 典弘
56 平成19年 ヴァーミリアン 牡5 C.ルメール
55 平成18年 アジュディミツオー 牡5 内田 博幸
54 平成17年 タイムパラドックス 牡7 武 豊
53 平成16年 エスプリシーズ 牡5 森下 博
52 平成15年 カネツフルーヴ 牡6 松永 幹夫
51 平成14年 リージェントブラフ 牡6 吉田 豊
50 平成13年 レギュラーメンバー 牡4 松永 幹夫
49 平成12年 インテリパワー 牡6 張田 京
48 平成11年 アブクマポーロ 牡8 石崎 隆之
47 平成10年 アブクマポーロ 牡7 石崎 隆之
46 平成9年 ホクトベガ 牝7 横山 典弘
45 平成8年 ホクトベガ 牝7 横山 典弘
44 平成7年 アマゾンオペラ 牡5 石崎 隆之
43 平成6年 サクラハイスピード 牡7 佐藤 隆
42 平成5年 ハシルシヨウグン 牡6 鈴木 啓之
41 平成4年 トーシンイーグル 牡5 矢内 博
40 平成3年 ダイコウガルダン 牡7 早田 秀治
39 平成2年 ロジータ 牝5 野崎 武司
38 平成元年 アエロプラーヌ 牡5 的場 文男
37 昭和63年 トミヒサダンサー 牡6 松代 真
36 昭和62年 カウンテスアツプ 牡7 的場 文男
35 昭和61年 カウンテスアツプ 牡6 的場 文男
34 昭和60年 カウンテスアツプ 牡5 的場 文男
33 昭和59年 ダーリンググラス 牡7 牛房 栄吉
32 昭和58年 カネシヨウスーパー 牡6 内田 勝義
31 昭和57年 ダーリンググラス 牡5 本間 光雄
30 昭和56年 ゴールドスペンサー 牡6 本間 光雄
29 昭和55年 ゴールドスペンサー 牡5 本間 光雄
28 昭和54年 タガワエース 牡5 高橋 三郎
27 昭和53年 エフチリン 牡6 桑島 孝春
26 昭和52年 プラスワン 牡5 田部 和廣
25 昭和51年 ヒデノアラシ 牡5 佐々木 竹見
24 昭和50年 マルイチダイオー 牡5 角田 次男
23 昭和49年 ゴールデンスネツプ 牝6 長谷川 茂
22 昭和48年 ネロ 牡5 高橋 三郎
     馬流行性感冒により開催中止    
21 昭和46年 リユウトキツ 牡5 佐々木 吉郷
20 昭和45年 アポスピード 牡5 須田 茂
19 昭和44年 アシヤフジ 牡6 赤間 清松
18 昭和43年 マーブルアーチ 牡5 赤間 清松
17 昭和42年 ハロータイム 牡5 福永 尚武
16 昭和41年 エイコウザン 牡6 松浦 備
15 昭和40年 テツリユウ 牡6 佐々木 竹見
14 昭和39年 ゲイリング 牡6 溝辺 正
13 昭和38年 サキミドリ 牡6 松浦 備
12 昭和37年 アサブエ 牡6 鈴木 富士雄
11 昭和36年 イチアサヒデ 牡7 小筆 昌
10 昭和35年 エータイム 牡6 佐々木 國廣
9 昭和34年 イチカントー 牡7 藤田 安弘
8 昭和33年 イチカントー 牡6 藤田 安弘
7 昭和32年 スヰートハート 牝8 杉山 信幸
6 昭和31年 カネエイカン 牡7 小筆 昌
5 昭和30年 アサクニ 牡6 梅山 満
4 昭和29年 イチサチホマレ 牡7 栗田 武
3 昭和28年 イカホダケ 牡7 須田 茂
2 昭和27年 キヨフジ 牝5 八木 正雄
1 昭和26年 エゾテツザン 牡7 小笠原 円之助