重賞レース

第48回 戸塚記念(SI)

2019年9月4日

レースガイド RACE GUIDE

南関東限定の3歳重賞。レース名の由来は、川崎競馬場の前身である戸塚競馬場(1954年廃止)から。南関東三冠路線で不完全燃焼に終わった馬が巻き返すケースも多いが、18年は、岩手ダービー馬チャイヤプーン(船橋)が移籍2戦目で勝利した。過去10回で4勝と牝馬の活躍も目立つ。

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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荒れる秋の3歳重賞

※データは過去10回分(09~18年)を対象にした。

近年は牡馬が優勢

3着以内30頭中22頭は牡馬。牝馬で馬券に絡んだ8頭中7頭は15年以前で、近3年では18年3着クレイジーアクセルが唯一だ。

【性別成績】(過去10回)

性別 1着 2着 3着 着外
6 9 7 85
4 1 3 21

3着には人気薄も

単勝1番人気は、3勝、2着3回(3着なし)と堅実。なお、5番人気が同じく3勝、2着3回の好成績となっている。連対馬は20頭中18頭が5番人気以内だが、3着には6番人気以下の人気薄が5頭入っている。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外
1番人気 3 3 0 4
2番人気 1 2 2 5
3番人気 1 0 1 8
4番人気 1 1 2 6
5番人気 3 3 0 4
6番人気以下 1 1 5 79

好成績は船橋、大井は人気薄でも

出走数が52頭ともっとも多い船橋が4勝をマークし、2着2回、3着5回と好成績。大井は2勝だが、3着以内馬8頭中4頭が6番人気以下で、人気薄でも警戒したい。なお川崎と浦和も2勝ずつ。浦和の勝ち星は2頭とも小久保智厩舎。

【所属別成績】(過去10回)

所属 1着 2着 3着 着外
大井 2 3 3 18
船橋 4 2 5 41
川崎 2 5 2 36
浦和 2 0 0 11

前走1着馬が好成績

前走別で、もっとも多いのが黒潮盃(大井1800m)。09年以降58頭が出走し、17年までは毎年馬券に絡んでいたが、昨年は5頭出走して3着以内なし。かつてほど関連は強くないが、狙うなら1~5着馬か、5番人気以内で大きく負けていた馬(09年黒潮盃2番人気で11着だったブルーラッドが1着、14年黒潮盃5番人気で11着だったキットピークが1着)だ。

前走が古馬戦かトライアルの芙蓉賞(川崎2000m)で1着だった馬が、13年以降6回連続で3着以内に入線。特に過去4回では、6頭出走して、2勝、2着2回(3着なし)の好成績。15年は前走芙蓉賞1着のミスアバンセが、16年は前走古馬B3下特別1着のベルゼブブが勝利している。

 
ライター: 栗田勇人

 

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

プロフィール_2

第48回戸塚記念(SⅠ)

注目馬情報

■ヒカリオーソ (牡3歳 川崎・岩本洋厩舎)

写真:真鍋元

東京ダービー馬が久しぶりに地元川崎コースで走る凱旋レース。
2歳後半から腰の緩さが解消してくると平和賞を勝ち、今世代で最有力視されていたミューチャリー(中山・セントライト記念参戦予定)に東京ダービー、雲取賞で2度も土を付けてきた。
一躍名を上げたものの京浜盃では鼻出血を発症するアクシデント。調教試験を受け仕切り直しての東京ダービー出走となったが、2番手で折り合うと最後は2馬身突き放し南関東3歳頂点のゴールを駆け抜けた。フリオーソ産駒が父の果たせなかった東京ダービー制覇を成し遂げた。

「前走のジャパンダートダービーは単騎逃げで思った以上に粘っていたが、状態的にはもうひと追い攻めてもよかったのかも。今回はビッシリ動いてダービー時以上に状態がいい。内からも外からも行きたい馬がいる枠だから番手の外で自分のペースで走れれば。アクシデントを乗り越えてきた馬だから地元の戸塚記念は勝ちたいね」と岩本調教師。

戸塚記念は岩本調教師が騎手時代にデンタルプリンスで制した思い入れのあるレース。小柄なわりにスタミナもあって、自分のレースに持ち込めると強く、最後まで渋太く粘りきる。

■ウィンターフェル (牡3歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:真鍋元

道営時代はサンライズカップ、北海道2歳優駿JpnIIIで共に2着。
南関東クラシックを目論んで移籍したが、京浜盃2着、羽田盃2着、東京ダービー3着、ジャパンダートダービーJpnI・4着と勝ちきれない歯がゆさを味わった。

「シルバーコレクターはもう返上したいね。引き離すんじゃないかという手応えで道中進んでいても抜け出すと走る気をなくすような難しい面があったんだが、ここ2戦くらいを見るとだいぶ集中して走るようになっている。気性面の課題が改善してきたのかもしれない。最後併せて競るような展開が理想」と川島調教師。

精神面の成長がなによりの課題。
秋葉厩務員が頭の高さを改善する工夫をした成果も出てきており、実績ある舞台で本領発揮。

■グリードパルフェ (牡3歳 船橋・山田信大厩舎)

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写真:真鍋元

道営でデビューし、冬季休催とともに南関東へ移籍。
東京湾カップから重賞ロードに乗るといきなり2着を確保。緒戦から長くいい脚を使って見せ場十分だった。
続く東京ダービーでも末脚を生かして4着と善戦した。

「悔しい競馬が続いているので勝ちたいですね。距離2100mはこなせると思うんですが、初コースというのが気になります。初めてのところに弱い面があるので。馬体も伴って身が入り、気性的にも大人になって、競馬の流れに対応できるようになってきているので、コーナーが6つを克服してほしいです」と笹川翼騎手。

前走の黒潮盃では勝ち馬を捕らえきれず、笹川騎手が見せた悔しそうな表情が印象的だった。
輸送競馬ではテンションが上がりがちで、初めてのコースとなるとクリアしなければならない条件はあるが、瞬発力勝負ならヒケは取らない。

■ダンサーバローズ (牡3歳 大井・森下淳平厩舎)

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写真:真鍋元

中央時代には5戦1勝2着1回。2着時の勝ち馬は全日本2歳優駿JpnI馬ノーヴァレンダという素質馬で、まずは東京ダービー出走を目標にして移籍してきた。
圧倒的1番人気に推されたクラウンカップでは内枠で揉まれてがアダとなり8着、東京ダービートライアルは逃げを打ったが3着でわずかに賞金が足りず出走は叶わなかった。
戸塚記念に目標を切り替えると川崎2000mを2度使い、前走の戸塚記念トライアル芙蓉賞では直線半ばで先頭に立つと一気に差を広げてコンマ9秒差をつける快勝で堂々の権利ゲット。

「本来の力を出し切れずに歯がゆい時期もありましたが、前走の走りはこれから先の希望の光が見えるレースでした。春から比べても身体がしっかりして走りのバランスがよくなっています。川崎の2000mを2回こなして、馬の具合は前走よりさらに良くなっているので楽しみです」と森下調教師。

どっしりとした雰囲気のある大型馬で、この夏の成長が楽しみな1頭。
前々走から着けたブリンカー効果も相まってクラシック実績馬との対戦が楽しみでならない。

■トーセンボルガ (牡3歳 浦和・小久保智厩舎)

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写真:真鍋元

2歳時にはクラシック候補とされていたが、デビューから5戦連続連対で臨んだハイセイコー記念でまさかの鼻出血を発症。その後はリズムを崩した時期もあった。
クラシックでは羽田盃はテンに飛ばして15着大敗だったが、6月の優駿スプリントや戸塚記念トライアルの芙蓉賞では同じく逃げても最後まで我慢して好走と、距離問わず自分のペースで走れるかどうかが鍵になる。

「相当いいものをもっているし、自分のかたちになると強い。リズム良く走れれば距離も保つと思う。逃げなくても番手でも競馬できるが、今回は思い切っていきたい。競り掛けられる展開になると厳しいからそうなりたくないね」と左海誠二騎手。

左回りの方がよりスムーズな走りを見せることもあり、あとはうまく自分のポジションを取れるかどうかだろう。

■ケンゴッド (牡3歳 船橋・佐藤賢二厩舎)

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写真:真鍋元

キャリアはまだ8戦で、実績からすれば物足りない面もあるが、前走の戸塚記念トライアル芙蓉賞では直線だけの競馬で3着まで追い込んで権利を獲得した。

「相手はさらに強くなるが、状態は前走同様に力を出せるデキ。収穫あった前走のように終いの脚を生かす競馬ができるといいね。距離が長いのは合うはず」と佐藤調教師。

距離が延びてさらに良さを出すタイプで、もっか力を付けているところ。先行争いが激しくなれば蜂の一刺しがある可能性もあり、展開面からは軽視はできない。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

プロフィール_2

写真:真鍋元

戸塚記念は昨年よりSIに昇格。
地方競馬3歳秋のチャンピオンシップシリーズの一戦としてもカテゴリーBに位置づけられ、クラシックの実績馬にひと夏の成長馬たちが挑む3歳重賞。
川崎生え抜きで東京ダービー馬に輝いたヒカリオーソの凱旋レースでもあり、全日本2歳優駿JpnI以来8カ月半ぶりで地元川崎コースに登場した。

絶好のスタートを切ったヒカリオーソだが、トーセンボルガにハナを譲るかたちで2番手からの競馬。
人気の一角ウィンターフェルはヒカリオーソを見るかのように好位を追走する。レースは平均ペースで流れたが、3コーナー手前から中団にいたグリードパルフェが動くと一気に潮目が変わった。ヒカリオーソも仕掛けて動き出し、ウィンターフェルも加わって、4コーナーではもはや3頭の争い。
直線もうひと伸びしたヒカリオーソが2頭を振り切り、ゴールでは山崎誠士騎手が渾身のガッツポーズで1番人気に応えた。
1~3着まで東京ダービー上位組での決着となった。

ヒカリオーソには全国から3歳精鋭が集結する地方競馬3歳秋のチャンピオンシップの最終戦ダービーグランプリには堂々参戦してほしいものだが、現在のところ可能性は半々。

写真:小川慎介

1着 ヒカリオーソ

逃げて良し、差して良しとどんな競馬にも対応できるのが魅力のひとつだが、だいぶ折り合い面もスムーズになってきた。さらには緩かったトモが強化したことで終いの脚にも磨きがかかった印象だ。
春は京浜盃での鼻出血発症などのアクシデントによりローテーションの狂いもあったが、すべてを乗り越えて手にした東京ダービー馬の勲章。さらに戸塚記念では貫禄ある走りを見せた。プラス7キロの体重増はひと夏の成長の証でもあり、父フリオーソ同様に幅広い活躍を期待したい。

<岩本洋調教師>
しばらくぶりの地元戦でも落ち着いていたし、7キロ増は成長分。
ダービー馬に恥じないようなレースをさせたいとキッチリ仕上げた。思った通りのレースをしてくれて非常に嬉しい。外にトーセンボルガがいるんである程度出していかないと被されてしまうだろうと指示を出した。その通りに乗ってくれたので満足しています。終いもしっかりしているので、4コーナーではいけるかなと思ってみていた。次走についてはまだ未定だがダービーグランプリに行くかどうかは馬の状態次第で決めたい。


 

<山崎誠士騎手>
地元川崎で勝てたことはうれしいですね。
ダービー馬として負けられないプレッシャーもあったのでよく頑張ってくれた。スタートは上手なので思ったポジションが取れて理想的なレースができました。
ウィンターフェルがそばにいるのはわかっていましたが馬の力を信じて乗りました。距離も脚質も幅広くこなせるので、これからも活躍してくれると思っています。次走がどこになっても胸を張って向かいたい。


2着 ウィンターフェル

不利な大外枠でも距離のロスなくうまく立ち回っていた。直線も伸びているが、ここまで重賞で2着が6回というシルバーコレクター。最後併せるかたちにならないと集中力を欠く面を出してしまう。今回も勝ち馬と並ぶ体勢に持ち込むことはできなかった。地力ある馬だけに気性面の課題を克服してほしい。

<森泰斗騎手>
いい目標はいたんですが、気性の問題なのか馬を交わしにいこうとしない。上手にコーナーを立ち回っていても追い出すと頭が上がってしまう。相手が強くてもそうでなくてもこの課題は同じだと思います。馬はよくなっているんですが。

3着 グリードパルフェ

道中は中団の位置取りから3コーナーで早くもスパートをかける積極策で勝負に出たが、前2頭とは力の差としか言いようがない。心身共にまだ成長過程であり、このあと休養を挟んでのレースぶりが楽しみでならない。

<笹川翼騎手>
勝負をかけたんですけどね。甘くはなかった。現時点での前2頭との力の差でしょうか。並んだら強いのですが、離されてそういう次元ではなかった。近走安定しているように馬体も増えて成長を見せています。それに馬自身が競馬というものを理解してコントロールできるようになってきていて。これで休みに入るようですが、ひと息入れた後どう変わってくれるかですね。

4着 ケンゴッド

中団で折り合うと終いも良く伸びてきた。
このメンバーに入るとキャリアは浅いが、デビューから着外もなく善戦を重ね、初めての重賞出走ながら4着に健闘した。差し脚に磨きがかかればさらに浮上していきそう。

<矢野貴之騎手>
前半で流れてくれたぶん、取りたい位置が取れました。最後までしっかり走っていたし力をつけている内容で、ちゃんとステップアップしていますね。長い距離は向いています。

5着 トーセンオリンピア

中央からの転入緒戦でダートは初挑戦。
小回りコースも無難に捌いて入着を果たした。通用するメドは立ったと言えそう。

<張田昂騎手>
芝しか使ったことない馬ですが、ダートもこなせそうな感じはありますね。幼さがまだあって、最初はコーナーワークもぎこちなかったけど1つ2つ回ったらスムーズになった。スタートがよければもう一つ上の着順を狙えたと思います。距離は長い方がよさそう。伸びしろがありそうですね。

8着 ダンサーバローズ

トライアル芙蓉賞の勝ちっぷりは鮮やかだったが、相手も上がってリズムに乗りきれなかった。中央での走りや馬っぷりからはもう少し走ってもいい印象で、前々走からブリンカーを着けたり、今回はハミを替えたりと試行錯誤。3コーナーで内で詰まる場面もあって力を出し切れたとは言えない。

<御神本訓史騎手>
馬も良くなっていたし、ハミを替えて集中できていたので3コーナーで捌ききれなかったのが悔しい。それでも新しい一面があったのでこれからの馬です。

回数施行年馬名性・年齢騎手
47平成30年チャイヤプーン 牡3森 泰斗
46平成29年カンムル 牡3左海 誠二
45平成28年ベルゼブブ 牡3山崎 誠士
44平成27年ミスアバンセ 牝3矢野 貴之
43平成26年キットピーク 牡3岡部 誠
42平成25年トラバージョ 牡3石崎 駿
41平成24年アスカリーブル 牝3今野 忠成
40平成23年ナターレ 牝3的場 文男
39平成22年ハーミア 牝3戸崎 圭太
38平成21年ブルーラッド 牡3御神本 訓史
37平成20年ジルグリッター 牡3張田 京
36平成19年ロングウェーブ 牡3今野 忠成
35平成18年ビービートルネード 牡3町田 直希
34平成17年ブルーワレンダー 牡3的場 文男
33平成16年モエレトレジャー 牡3金子 正彦
32平成15年ティーケーツヨシ 牡3野崎 武司
31平成14年ジェネスアリダー 牡3桑島 孝春
30平成13年アブクマドリーム 牡3石崎 隆之
29平成12年カミスドリーム 牡4秋田 実
28平成11年トッキーステルス 牡4金子 正彦
27平成10年アトミックサンダー 牡4張田 京
26平成9年ワイルドトルーン牡4石井 勝男
25平成8年ハネダリーディング牡4岩城 方元
24平成7年ドラールクラウン牝4内田 博幸
23平成6年ドルフィンボーイ牡4山崎 尋美
22平成5年サトノライデン牡4石崎 隆之
21平成4年ワカクサホマレ牡4佐々木 竹見
20平成3年マスコツトリオン牡4山崎 尋美
19平成2年ハセノトライアン牡4石崎 隆之
18平成元年ハクバマーチ牝4本間 茂
17昭和63年シヨウハイホープ牡4石崎 隆之
16昭和62年マルケンアキーラ牡4的場 文男
15昭和61年ヒデノキクオー牡4佐々木 竹見
14昭和59年ヨネジロウ牡4本間 茂
14昭和60年エアハート牝4佐々木 竹見
13昭和58年ボールドマツクス牡4山崎 尋美
12昭和57年フドウゴールド牝4川島 正行
11昭和56年サガミトキマサ牡4佐々木 竹見
10昭和55年トドロキエイカン牡4岡部 盛雄
9昭和54年カツアール牡4高橋 三郎
8昭和53年フクリボー牡4桑島 孝春
7昭和52年デンタルプリンス牡4岩本 洋
6昭和51年フアインポート牡4竹島 春三
5昭和50年ミツドウエー牝4橘 真樹
4昭和49年スピードパーシア牡4内野 健二
3昭和48年ウインザライン牡4高橋 三郎
2昭和47年ハクセイシヨウ牡4佐々木 竹見
1昭和46年ゴルドラツプ牡4岡部 盛雄