重賞レース
第19回 ローレル賞(SII)
2019年11月19日
レースガイド
2歳牝馬の地方全国交流戦で、グランダム・ジャパン(GDJ)2歳シーズンに組み込まれている。過去の勝ち馬でGDJ総合優勝を果たしたのは3頭。うちシリーズ最終戦・東京2歳優駿牝馬も制した馬も2頭おり、18年アークヴィグラス(川崎)は、NARグランプリ2歳最優秀牝馬に選出された。【3着以内の牝馬に東京2歳優駿牝馬の優先出走権を付与】
コースガイド
4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。
北海道と地元川崎も好成績
※データは、地方全国交流になってからの過去8年分(11~18年)を対象にした。
人気通りには決まらない
1~3番人気が各2勝、3着以内も4頭ずつだが、上位人気3頭で決まったのは11、15年のみ。5番人気も2着3回、3着1回と好相性だ。単勝12→7→5番人気で入った12年の3連単356万円を筆頭に、11、15年を除き万馬券決着。2歳戦らしく波乱傾向がある。
【単勝人気別成績】(過去8回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2 | 1 | 1 | 4 |
2番人気 | 2 | 0 | 2 | 4 |
3番人気 | 2 | 1 | 1 | 4 |
4番人気 | 1 | 1 | 0 | 6 |
5番人気 | 0 | 3 | 1 | 4 |
6番人気 | 0 | 0 | 1 | 7 |
7番人気 | 0 | 2 | 0 | 6 |
8番人気以下 | 1 | 0 | 2 | 49 |
【単勝人気別成績】(過去8回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2 | 1 | 1 | 4 |
2番人気 | 2 | 0 | 2 | 4 |
3番人気 | 2 | 1 | 1 | 4 |
4番人気 | 1 | 1 | 0 | 6 |
5番人気 | 0 | 3 | 1 | 4 |
6番人気以下 | 1 | 2 | 3 | 62 |
北海道が好成績
北海道が3勝、3着4回の好相性。特に15年以降は出走9頭で、2勝、3着3回とさらに好成績。なお18年1着アークヴィグラス(川崎)は北海道からの転入初戦で、同馬を含む川崎が2勝(17、18年と連勝中)、2着3回、3着2回で続き、大井も2勝。船橋は1勝を挙げている。
【所属別成績】(過去8回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
北海道 | 3 | 0 | 4 | 10 |
川崎 | 2 | 3 | 2 | 30 |
大井 | 2 | 1 | 1 | 12 |
船橋 | 1 | 3 | 0 | 15 |
浦和 | 0 | 1 | 1 | 11 |
上記以外 | 0 | 0 | 0 | 16 |
エーデルワイス賞組はタイム差に注目
エーデルワイス賞JpnIII(門別1200m)に出走していた馬は、4勝、3着3回。13年1着クライリング(北海道)こそエーデルワイス賞・8着(勝ち馬と1秒9差)だったが、馬券に絡んだ残りの6頭は、1着もしくは勝ち馬と1秒0差以内。18年3着パレスラブリー(北海道)もエーデルワイス賞で7着とはいえ、勝ち馬とは0秒9差。着順よりタイム差を重視したい。.3%とトップ。複勝率では、6歳、5歳、8歳、4歳が20~25%前後で続く。なお9・10歳は近5年だけで7頭出走しているが3着以内に1頭も入っていない。
鎌倉記念組は3着以内のみ
トライアルの鎌倉記念(川崎1500m)組で馬券に絡んだのは2頭のみ。17年1着ゴールドパテック(川崎)、11年3着クリヤマキアート(大井)でともに鎌倉記念では3着だった。
前走着順の良い馬から
3着以内馬24頭中22頭は前走3着以内。例外の2頭は、前走がエーデルワイス賞JpnIIIだった。
【3着以内馬の前走着順】(過去8回)
前走着順 | 頭数 |
---|---|
1着 | 14 |
2着 | 5 |
3着 | 3 |
4着以下 | 2 |
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第19回ローレル賞(SII)
注目馬情報
■トキノカナエル (牝2歳 川崎・八木正喜厩舎)
3戦2勝とキャリアは浅いが、2連勝した内容が大物感ある逃げっぷりで、最後はさらに加速して上がりもメンバー最速タイムを叩き出したインパクトは大きい。
8月のレース後はリフレッシュのため休養に出すと10月に帰厩した頃にはパワーアップ。その後は森下博騎手がつきっきりで調教にまたがり乗り込み量も豊富だ。
「カリカリするところもなく2歳牝馬とは思えない落ち着きがあって動じない。乗り役の指示に反応よく従う操縦性の良さも強みになっていくだろう」と森下騎手も絶賛していた。
レース騎乗は町田直希騎手になるが、まだ馬体の仕上がり度は八分ながら、トモの力強さやしっかりした腰のつくりが男馬のようで、将来性も含め素質に注目したい。
■ミナミン (牝2歳 川崎・内田勝義厩舎)
前走の鎌倉記念では有力牡馬相手に8番人気ながら直線鋭い脚を使って3着まで追い上げた。
大幅にタイムも詰めてきており、砂をかぶっても怯まないなどキャリア3戦目にしてはレースの上手さを感じる。
「期間限定で南関東に来ていた2カ月間ずっと攻め馬をしていた馬で、新馬戦でもまたがったが、先行にもこだわらずどんな競馬でもできるタイプ。確実に差してくる脚もありますね」と赤岡修次騎手とはデビュー勝ち以来のコンビ。
ゲート出の反応が今ひとつなのが気になるところでもあるが、前が速くなりそうな展開なら待機策でも持ち味が生かせそうだ。
■ブロンディーヴァ (牝2歳 川崎・内田勝義厩舎)
道営でのデビュー戦では、のちに北海道2歳優駿JpnIII・2着、鎌倉記念でも2着するアベニンドリームを捕らえて勝利した実力馬。
当初は秋になってからの移籍プランだったが、口向きを解消するために早めに南関東へ移動。すぐに左回りにも対応して緒戦の若武者賞では鎌倉記念馬となるインペリシャブルの3着となり、前走では1600m戦で圧勝して距離のメドも立った。
「前走ではローレル賞を意識したレースをさせたが、タイムや4コーナーでの反応など改善点が見られた。修正するようここに向けて調整したことで動きもピリッとしてきた」と内田勝義調教師。
前走の走破タイム自体は物足りなさも感じるが、一頭になって差を広げて出したもの。ポテンシャルの高さは相当ありそうで、一気にタイムを詰めてくるはず。
■バブルガムダンサー (牝2歳 北海道・角川秀樹厩舎)
デビューから3戦目の栄冠賞ではのちに重賞2連勝するヘイセイメジャーに土をつけて戴冠。早々と頭角を現した。
母オノユウは同じく栄冠賞を制し、エーデルワイス賞JpnIIIでも優勝。その後川崎に移籍してからも東京2歳優駿牝馬で2着している。
前走は平和賞に遠征して紅一点で男馬相手に4着と健闘したが、道中は中団で追い通し状態。
「砂を被るとハミを取らなくなったりと課題はありますが、牝馬にしてはパワーがあります。前走の感じからも牝馬同士ならやれるのではないかという気もしますが、走りからは川崎コース向きとは言えないですね」と森泰斗騎手。
母ゆかりの競馬場で初めて走ることになるが、大型馬がカーブのきつい小回りコースを捌けるか。
■アートムーブメント (牝2歳 船橋・山下貴之厩舎)
デビューから5戦のキャリア。すでに1500m戦を二度経験して好走していることからも距離マイルへの対応力はありそうだ。
「折り合いの心配もないし、終いの脚を使えるから、距離が延びてさらに良さそうな感じ。あとは初めての小回りコースがどうなるかだけど、川崎に運んでのスクーリングも経験しているので問題ないと思う」と本田正重騎手。
初物尽くしにはなるが、競馬センスを感じさせるレース運びで、展開にも幅広く対応できそう。前が忙しくなれば持ち前の切れ味を発揮しそうだ。
■プリモジョーカー (牝2歳 北海道・角川秀樹厩舎)
道営のリリーカップを逃げ切り勝ちしている重賞ウイナー。
エーデルワイス賞JpnIIIでも軽快に飛ばしてJRA勢を翻弄したスピードが身上だ。
「前走のブロッサムカップではコーナー4つ回る競馬を経験し、2番手からでも力みなく競馬ができた。川崎の方がペースが速くなりそうだし、1番枠を引いたなら極力ハナでレースをさせたい」と角川秀樹調教師。
先行馬が揃ったことでまず注目は逃げ争い。
1番枠をうまく生かせるかどうかが鍵になりそうだ。
■スティローザ (牝2歳 船橋・矢野義幸厩舎)
園田の園田プリンセスカップでは抜群のダッシュ力で飛び出すと正攻法の逃げを打ち、最後は余裕のゴールだったが、前走の鎌倉記念では大外枠も響いて主導権が取れずじまいだった。
「自分でハナを取って抜けられればそこから来られても動けるし、器用に脚を使えるタイプの逃げ馬。それだけに前走は悔しい結果です。今回は牝馬同士でなんとか汚名返上したいですね」と吉原寛人騎手。
園田プリンセスカップの時のように、まず先手を取れることが好走の条件になりそうだ。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
2歳牝馬重賞ローレル賞はグランダム・ジャパン2歳シーズンの一戦でもあり、北海道から重賞勝ちの実績ある2頭が参戦して14頭フルゲートでの争いとなった。
3着馬までには東京2歳優駿牝馬への優先出走権が与えられ、キャリアが浅いながらも暮れのSI出走を狙う好調馬が揃った。
混戦ムードのなか、スティローザがレースを引っ張るかたちになったが、思った以上にペースが上がらず、好位で競馬をしていたブロンディーヴァ、ルイドフィーネの内田勝義厩舎の両馬が1、2着。中団からいい伸び脚を見せ3着入線したミナミンまでも内田厩舎の所属馬と表彰台すべてを内田厩舎が独占。同厩舎のワン・ツー・スリーの決着というレアケースとなり、順調なら3頭揃って東京2歳優駿牝馬へ向かう予定だ。
1着 ブロンディーヴァ
スタートから仕掛けることなく、好位4番手の位置取り。スローペースのなか道中うまく折り合うと外からまくり気味に進出。直線はさらに伸びて、道営から移籍3戦目にして見事、重賞で勝利に輝いた。
自身の持ちタイムも大幅につめ、ポテンシャルの高さからも今後が楽しみになってきた。
<内田勝義調教師>
こういう結果になって嬉しいですね。
予定通りの位置取りで競馬ができたと思います。直線はルイドフィーネが差すのかと思っていましたが、ブロンディーヴァのデキの方が今日は良かったんだと思います。
道営から来て1戦目の時は細く映ったが、前回はだいぶ良くなったと見ていた。幅が出てきましたね。
これから楽しみな馬がたくさんいてありがたいです。
年末の東京2歳優駿牝馬に向かう予定です。
<御神本訓史騎手>
無事に走り終えて結果を出してくれてホッとしています。
スタートもスムーズでしたし、折り合い面で注文のつく馬ではないのでこの馬のリズムを大事にしながらレースを進めました。
4コーナーへ向かうまでスムーズに誘導できて、直線もしっかり反応して何とかしのいでくれという気持ち。
2歳の牝馬にしては完成度が高く総合力があると思います。
成長力も感じます。
東京2歳優駿牝馬でもしっかり乗りたいですね。
2着 ルイドフィーネ
デビューから3戦目で重賞初挑戦だったが、逃げ馬の後ろでピッタリマークすると最後までしっかりした脚いろで2着に健闘。南関東のダート向きの走りを見せた。
<笹川翼騎手>
最後は進路ひとつ。もう少しあいていれば抜けてこられたんでしょうけど。それでも2着来てたんで暮れが楽しみ。
前回が追い通しだったことを考えれば成長が見えましたし、精神的に動じなくなっていました。
3着 ミナミン
末脚を生かそうと予定通りの位置取りだが、ペースが遅かったのは想定外。それでもしぶとく伸びて3着に飛び込んだ。
<赤岡修次騎手>
今日は尾上げをしたこともあって、うまくスタートを出ることができました。
ペースが速くなると思っていたらすぐに緩んで、急に遅くなったから道中はゴチャつきましたね。もっとレースが流れていれば良かったんですけど動きたいけど動けない。差し一辺倒だと今日のようにペースが遅いとまぎれが出てきてしまいます。
終いの脚がいいので、これから先が楽しみ。
4着 マッドシティ
競走除外明けで大外枠と不利な条件が揃っていたこともあり13番人気。大跳びの馬だが、道中が混戦になったことで、大外枠はむしろモマれずにレースを運べたのがいい走りにつながった。
<本橋孝太騎手>
パサパサの砂を被って気にしていたんで、向正面では被らない位置まで動いた。包まれていたら最後の伸び脚はなかったと思います。結果的に大外枠だったことが良かった。
5着 バブルガムダンサー
スタートで少し遅れて、位置取りは悪くなったが、遅い流れのなか初の川崎コースで最後は5着まで追い上げたのは健闘と言えるだろ
<森泰斗騎手>
集中力に欠けていて、ハミを取ろうとしなかった。
最初の頃はそうではなかったようですが、気性面の課題がありますね。もう少し前向きさか出てくるといいんですが。
ブリンカーとか試してみてもいいかもしれません。
6着 プリモジョーカー
長距離輸送の影響もあってマイナス16キロと大幅に馬体を減らしていたのが響いたのか得意の先行策が取れず、いつもの走りができなかった。
<阿部龍騎手>
ガンガン引っ掛かるくらいの馬なんですが、いつものカッカするところが見られず、ゲート裏でも大人しかった。
今日のようなペースでも妙に折り合っていました。輸送で減っていたのも影響したんでしょうね。
それに1枠だったのでラチの切れ目を物見したぶん序盤の出脚が良くなかった。
最後は脚も使っていたし、フルパワーであの折り合いがつけられるようになればいいですね。
7着 ノラ
早めに控えて2番手追走も、直線半ばで手応えが一杯になってしまった。現段階ではマイルは少し長いのかもしれない。
<左海誠二騎手>
カーッとなったと思ったら意外とすぐに抜けた。ひと息で走っていて、まだ素質だけで走っている感じ。
競馬を教えればもう少し走りそうだし、オンオフがハッキリしているので将来性はありそう。
気が入りすぎるから距離はスプリントの方がいいかも。
8着 アートムーブメント
道中はハミが掛からず、集中力に欠ける走り。
最後は伸びていたが。
<本田正重騎手>
御神本さんの後ろにつけられて、これならいいと思ったらズルズル下がってしまった。
それでも直線で一番外まで出したら伸びましたから力負けではないと思います。
砂をかぶって嫌がってましたが、前走はそんなことなかったのでパサパサの乾いた砂が嫌だったのかな。
11着 スティローザ
園田プリンセスカップを快勝したように逃げると強いイメージだったが、前走の大外枠だった鎌倉記念とは違って今日は先手を取ったものの早めに失速。
スイッチが入って競馬ができたときとそうではないときの差が激しい。
<吉原寛人騎手>
ハナが取れたのにスタートして内を見たり、引っ掛かったりして真剣に走っていない。
もうひと伸びくらいあっても良かったんでしょうが、向正面から来られたら苦しくなってしまった。
14着 トキノカナエル
スタートから反応が悪く、休み明けが響いたのか、連勝時のような走りは見られなかった。
<町田直希騎手>
まだ重いのもありますが、ゲートで後肢が落鉄してしまったことで走れていない。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
18 | 平成30年 | アークヴィグラス | 牝2 | 瀧川 寿希也 |
17 | 平成29年 | ゴールドパテック | 牝2 | 瀧川 寿希也 |
16 | 平成28年 | アップトゥユー | 牝2 | 阿部 龍 |
15 | 平成27年 | モダンウーマン | 牝2 | 阿部 龍 |
14 | 平成26年 | ララベル | 牝2 | 真島 大輔 |
13 | 平成25年 | クライリング | 牝2 | 御神本 訓史 |
12 | 平成24年 | デイジーギャル | 牝2 | 真島 大輔 |
11 | 平成23年 | ドラゴンシップ | 牝2 | 御神本 訓史 |
10 | 平成22年 | オリークック | 牝2 | 坂井 英光 |
9 | 平成21年 | キョウエイトリガー | 牝2 | 柏木 健宏 |
8 | 平成20年 | ヴィクトリーパール | 牝2 | 佐藤 博紀 |
7 | 平成19年 | マダムルコント | 牝2 | 町田 直希 |
6 | 平成18年 | エイコークック | 牝2 | 的場 文男 |
5 | 平成17年 | ダガーズアラベスク | 牝2 | 内田 博幸 |
4 | 平成16年 | スコーピオンリジイ | 牝2 | 今野 忠成 |
3 | 平成15年 | ビービーバーニング | 牝2 | 甲斐 年光 |
2 | 平成15年 | マルダイメグ | 牝3 | 的場 文男 |
1 | 平成14年 | ラヴァリーフリッグ | 牝3 | 石崎 隆之 |