重賞レース

第52回戸塚記念(SI)

2023年9月14日

レースガイド RACE GUIDE

南関東で牡馬が出走可能な最後の3歳重賞。2022年は関東オークス3着で惜しくも牝馬3冠とはならなかったもののJRA勢と互角に渡り合ったスピーディキックが、牡馬を寄せ付けない強さを見せて勝利。ここから重賞3連勝でG1フェブラリーステークスに挑戦し堂々の走りで勝馬から1秒差の6着と健闘するきっかけとなるレースとなった。

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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1・2番人気のいずれかを軸に、BOX買いで高配当の妙味

※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。

人気に拘らずBOX買いで高配当の妙味あり

1番人気は3勝2着2回とまずまず。2番人気は2着3回3着3回で複勝率60%も1着は無い。
それでも1・2番人気が揃って馬券圏外となったのは2015年のみでどちらかを軸とするのが基本。
3~5番人気は平均的に馬券に絡んでおり、人気に拘る必要はなさそう。
6番人気以下は8頭が馬券に絡んでいるが、2頭が馬券に絡んだのは2015年と2022年の2回のみ。
三連単では2015年の40万2,040円を筆頭に8回で万馬券。余程の狙い馬が無いのであればBOX買いに妙味がありそうだ。

【単勝人気別成績】(過去10回)

1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 3 2 0 5 50.0% | 50.0%
2番人気 0 3 3 4 30.0% | 60.0%
3番人気 2 0 1 7 20.0% | 30.0%
4番人気 1 2 2 5 30.0% | 50.0%
5番人気 2 1 0 7 30.0% | 30.0%
6番人気以下 2 2 4 76 4.8% | 9.5%

浦和の上位人気馬、大井の人気薄に注目

馬券に絡んだ頭数で言えば、船橋所属馬が3勝2着4回3着6回と断然だが、連対率は出走23頭で4勝2着2回(全て5番人気以内)の浦和所属馬が抜けている。
人気薄を狙うのであれば大井所属馬。1・4・6・7・7・8・9番人気の7頭が馬券に絡んでいる。
地元川崎はヒカリオーソが優勝しているが、出走頭数の割に成績が振るわない。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 2 2 3 17 16.7% 29.2%
船橋 3 4 6 43 12.5% 23.2%
浦和 4 2 0 17 26.1% 26.1%
川崎 1 2 1 27 9.7% 12.9%

上位人気に支持される牝馬がいなければ牡馬中心

馬券に絡んだ30頭中26頭は牡馬で、牝馬は4頭(全て5番人気以内)。
上位人気に支持されない限り牝馬は狙いにくい。

【馬齢別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
牡馬 8 10 8 85 16.2% 23.4%
牝馬 2 0 2 19 8.7% 17.4%

4枠以外は有利不利なし

枠順による有利不利は殆どないが、7枠が優勝した2015年と2021年は共に11頭立てだった。
フルゲートの14頭立てで行われた8回の勝ち馬はすべて1~5枠であることを留意しておきたい。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 1 1 7 20.0% 30.0%
2枠 1 1 0 8 20.0% 20.0%
3枠 1 3 1 13 22.2% 27.8%
4枠 2 0 0 16 11.1% 11.1%
5枠 3 1 2 12 22.2% 33.3%
6枠 0 1 2 17 5.0% 15.0%
7枠 2 0 1 17 10.0% 15.0%
8枠 0 3 3 14 15.0% 30.0%

黒潮盃からの参戦馬に注目も、近3年は東京ダービー出走馬が上位独占

前走が黒潮盃だった馬が10頭(3勝2着3回3着4回)で、2018年・2022年を除き毎年馬券に絡んでいる。8・10・11着から巻き返した馬もいるので注意したい。
2015年からトライアルレースに固定された芙蓉賞からは4頭が馬券に絡んでいるが、3頭は春のクラシックのいずれかに出走しており、残る1頭は中央からの転入馬で新興勢力とは言い難い。
ジャパンダートダービー出走馬は8頭(3勝2着2回3着3回)、東京ダービー出走馬は5勝2着5回3着6回。
昨年は東京ダービー出走馬が馬券に絡まなかったが今年はどうか?
東京ダービー最先着馬は3勝2着1回3着1回とまずまずだが、残り5頭では東京ダービー1~3着馬が馬券圏外に沈んでいる。
最後に重賞未勝利馬が必ず馬券に絡んでいることを付け加えておく。

ライター:友好春

ヒーローコール
マンダリンヒーロー
ドラケン

黒潮盃(2023年8月16日)

ローアヴァンフレア

芙蓉賞(2023年7月27日)

ナンセイホワイト

東京ダービー(2023年6月7日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第52回戸塚記念(SⅠ)

注目馬情報

■ヒーローコール (牡3歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

 デビューから13戦7勝と順調に使われてきた。3戦目からは川崎への遠征を続け鎌倉記念を4連勝で優勝。全日本2歳優駿では4着。NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞し、年明けの雲取賞制覇後は中央へ挑戦し強豪相手の伏竜ステークスで3着したのは殊勲だ。しかしミックファイアが現れたことで苦しいクラシックになった。羽田盃、東京ダービーと二冠いずれも2着に泣いた。路線を変えて古馬マイルにぶつけたが57キロを背負い初めての古馬戦のペースに戸惑って大敗。前走の黒潮盃は〝絶対に負けられない〟と森騎手の気迫のこもった騎乗で58キロを背負っても格の違いを見せつけた。ただし、中一週で重斤を背負ったことがどう響いてくるのか、やや心配もある。

「夏の疲れは見られず、追い切りでの切れは増していたくらい。川崎コースは久々ではあるが実戦はあるし、2100mなら強気な競馬をする方がいいね」と小久保智調教師。

「クラシックは相手が強く運が悪かったとしかいいようがない。三冠制覇というすごいものを見せてもらった。川崎コースも経験は豊富だし距離は長ければ長いほど合う」と森泰斗騎手。

■マンダリンヒーロー(牡3歳 大井・藤田輝信厩舎)

写真:真鍋元

 デビュー戦は抜け出してから9馬身つける圧勝劇。4連勝で勝ったハイセイコー記念のインパクトは大きく、2コーナーでは後方4番手にいてペースが遅いとみるや一気にポジションを上げて2番手に。最後は競り合ってねじ伏せた。雲取賞2着のあとはサンタアニタダービーに遠征しハナ差2着に健闘。渡米したままケンタッキーダービーにも出走した。帰国初戦が前走の黒潮盃だったが、勝負どころでペースが上がった時に後れを取ったが、直線巻き返して2着に入ったのはポテンシャルの高さだろう。異国でみせた走りから左回りも不安はなく、あとはコーナーを6度回る川崎2100mをこなせるかどうか。

「黒潮盃を使ったあとは状態が上がってきてますね。攻め馬を強めたせいか気合いのりも良くなってきています。ここまでタフな経験をしているし距離も問題ない。心配なのは特殊な川崎コースですね。コーナーが多いのはこの馬にとって良いとは言えないので」と藤田輝信調教師。

■ナンセイホワイト (牡3歳 大井・米田英世厩舎)

写真:真鍋元

 半兄は2021年の東京ダービー馬アランバローズという血統。兄とは脚質も違い、差し脚勝負を得意としており、距離への不安もない。東京ダービーではミックファイアが6馬身圧勝したが、2着ヒーローコールとはコンマ3秒差の3着。初の重賞挑戦でこれだけの瞬発力を見せ、まだ十分伸びしろはありそうだ。東京ダービー後は千葉で夏を過ごしていたが緩めすぎず乗り込んでいたため、いきなりからでも力は発揮できそう。米田英世調教師と笹川翼騎手の師弟コンビの重賞制覇は望むところだ。

「東京ダービー後は千葉に放牧に出していました。あまり緩めすぎず乗っていたし、戻ってからも中間は追い切りで4本攻めると一週前追いくらいから状態が変わってきた。スタミナがあると笹川騎手もいっているので距離は問題ないと思う。ただ成長面での変化を求めるのはもう少し先かもしれませんね。初めてのコースと左回り、輸送競馬も初めてなので良い経験になると思います。左回りについては普段の調教の中でこなしていますのでスムーズな走りを見せています」と米田英世調教師。

■ドラケン (牡3歳 大井・堀千亜樹厩舎)

写真:真鍋元

 2歳6月にデビューし、キャリアはすでに14戦と経験豊富。デビュー当時は能力の違いからか先行することも多かったが、差す競馬にも対応するようになってきた。レースでは器用さこそないが掲示板を外したのは羽田盃6着とジャパンダートダービー7着の2回だけ。〝残念ダービー〟とも称される若竹賞ではひとマクリの競馬で差し切って能力の高さを見せた。前走の黒潮盃では4着。ヒーロー対決が前で行われているなか、ペースが上がり流れに乗りきれなかったわりに終いはよく伸びてきた。

「薄かった馬体にも厚みが出て、精神面も成長して安定した走りを続けている。集中力が出てきたね。初めての馬場をどう攻略するかになるが、差し脚が生きる展開になってくれれば距離も問題ないはずだ」と堀千亜樹調教師。

■ローアヴァンフレア (牡3歳 浦和・繁田健一厩舎)

写真:真鍋元

 5月の遅生まれなのもあってデビューは2歳の12月。クラシックにも間に合わずキャリアはまだ4戦のみだが未だ無敗。3戦目を使ったところで成長を促すためにひと息入れた。休み明けの前走の戸塚記念トライアル芙蓉賞では初めての2000mでも粘り強いスピードを発揮し心身の成長を感じさせる走りで戸塚記念の出走権を獲得した。

「相手は強く挑戦者の立場ではあるが、夏をうまく過ごせたことで秋に備えてきたつもり。馬体を見るとマイルあたりがいいようにも思うが前走からはそう距離の心配はなさそうだ。とにかくまだ成長中で伸びしろがあるから、このメンバーでどれだけやれるかは楽しみでしかない」と繁田健一調教師。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

写真:真鍋元

52回戸塚記念は秋の3歳限定のSⅠ戦。
ダービーグランプリをファイナルとする地方競馬秋のチャンピオンシップシリーズの一戦でもある。
今年は12頭が出走した。

全馬初距離となる2100m戦。ダッシュ良く先頭に立ったのがローアヴァンフレア。2番手にヒーローコール。外3番手にナンセイホワイトで先団を形成。序盤はスローな流れだったが、2周目のバックストレッチから徐々にペースも上がり、3コーナー手前ではヒーローコールが早くも先頭。
その後も後続をどんどん引き離し、直線は独走状態。最後は2着に6馬身差をつける余裕でゴールした。
中団から追い上げたマンダリンヒーローが2着に。後方からレースを進めたタイガーチャージが3着に入線。

勝ちタイムは2分16秒6(晴・良)。

写真:小川慎介

1着 ヒーローコール

 スタートから積極的に先手を取りにいき2番手でペースをつくると、勝負どころから一気にスパートをかけ後続を突き離した。最後は2着馬に6馬身差をつける横綱相撲で、力の違いを見せつけた。

<森泰斗騎手>
 今日は状態も良かったので、負けられないという気持ちで乗っていました。この馬にとってベストポジションが取れました。今日の馬場傾向を考えてもベストだったと思います。逃げ馬がつくってくれたペースもちょうど良くて勝てた要因のひとつだと思います。小久保先生は今日はアメリカの方に行っていて不在なんですが、積極的にと指示を受けていました。(左海)誠二さんが亡くなって最初のレースでしたので複雑な気持ちもありましたし、またミックファイアと戦うまでは負けてはいけないと思っていました。間隔をあけずにコンスタントに使われながら力をつけている小久保厩舎流の成長曲線のまま秋を迎えて、来年になっても力をつけてくれると思います。

2着 マンダリンヒーロー

 馬のリズムに合わせ大事に乗って2着にきたが、勝ち馬とは6馬身差と離されすぎた。小回りコースで瞬発力の差が出たか。今回はコーナーが多いぶん前走で見せたようなモタつく面を心配したが、スムーズにコーナーを回\
っていた。

<安藤洋一騎手>
 理想の展開ではなかった。ドラケンの位置が良かったかな。道中はハミも抜けてリラックスして走ってましたし、上がりは絶対に脚を使えると思ってました。1列目を取らなければコーナーも大丈夫ですね。デビュー前から\
跨がっていますし、追い切りにも乗っているのでそれは感覚的にわかっていました。欲を言えば内々でためていきたいけど今日は枠順的にも厳しいものがあった。

3着 タイガーチャージ

 後方3番手からの競馬。流れに左右されながらも長くいい脚を使い3着まで追い上げた。2着馬とは5馬身の差があった。

<達城龍次騎手>
 位置取りが後方になってしまいましたね。外枠だったら仕掛けてもっと前に行きたかった。スローだったんで向正面から仕掛けてジリジリですが伸びてきました。距離はもう少しほしいですね。レースが流れたのが向正面ぐ\
らいでそれまでガッチリでしたのでもっと流れてほしかった。あのペースで、あの展開を考えるとよく走ったと思います。

4着 ドラケン

 先団でうまく折り合い、流れにも乗っていたが、最後は一杯一杯になってしまった。

<山崎誠士騎手>
 初めて乗せてもらいましたが、まだ改善の余地がありそうですね。長い距離も合いそう。今日初めて耳当てを取ったので前半は力んで走っていました。

5着 ナガタエース

 追い込み一手の個性派だが、スタミナは十分。今回も直線はよく伸びて入着を果たす。

<古岡勇樹騎手>
 最後は詰まってしまいましたが、馬が頑張ってくれました。内でためて乗れたのも良かったと思います。距離は長い方がいいかもしれません。

6着 コルドゥアン

 中団から積極的なレース運びをしていたが、重賞レースになると少しパンチ不足。

<西啓太騎手>
 自分から強気に動くやりたい競馬はできました。いつもはじっとして終いを生かす競馬でしたが、今日の経験が今後生きてくれればいいですね。

7着 ナンセイホワイト

 外3番手。ヒーローコールを見るかたちでレースを進めたが、早めにペースが上がり、直線半ばで苦しくなった。

<笹川翼騎手>
 まだ肌の張りも余裕あるし休み明けのぶんはありましたね。距離も左回りも大丈夫だったので経験の問題。加速してからの脚が今ひとつだった。今日のかたちではなく、もうひとつ後ろで構えて乗った方がいいのかもしれま\
せん。今日の流れも悪いものではなかったんですが。

8着 コロンバージュ

 九州から注目のルーキーを鞍上に配したが、最後方からバテた馬を交わしただけの印象。前で態勢は決していた。

<飛田愛斗騎手>
 馬の状態は良かったので、もう少し前につけた方が良かったのかもしれません。

12着 ローアヴァンフレア

 先手を取ったがすぐ後ろにヒーローコールのプレッシャーがあり、3コーナー過ぎには手応えがあやしくなった。

<和田譲治騎手>
 スローで進んだんですが、向正面からだんだんペースが速くなったぶん最後はバテバテになりましたね。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
52 令和5年 ヒーローコール 牡3 森 泰斗
51 令和4年 スピーディキック 牝3 山崎 誠士
50 令和3年 セイカメテオポリス 牡3 矢野 貴之
49 令和2年 ティーズダンク 牡3 笹川 翼
48 令和元年 ヒカリオーソ 牡3 山崎 誠士
47 平成30年 チャイヤプーン 牡3 森 泰斗
46 平成29年 カンムル 牡3 左海 誠二
45 平成28年 ベルゼブブ 牡3 山崎 誠士
44 平成27年 ミスアバンセ 牝3 矢野 貴之
43 平成26年 キットピーク 牡3 岡部 誠
42 平成25年 トラバージョ 牡3 石崎 駿
41 平成24年 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
40 平成23年 ナターレ 牝3 的場 文男
39 平成22年 ハーミア 牝3 戸崎 圭太
38 平成21年 ブルーラッド 牡3 御神本 訓史
37 平成20年 ジルグリッター 牡3 張田 京
36 平成19年 ロングウェーブ 牡3 今野 忠成
35 平成18年 ビービートルネード 牡3 町田 直希
34 平成17年 ブルーワレンダー 牡3 的場 文男
33 平成16年 モエレトレジャー 牡3 金子 正彦
32 平成15年 ティーケーツヨシ 牡3 野崎 武司
31 平成14年 ジェネスアリダー 牡3 桑島 孝春
30 平成13年 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
29 平成12年 カミスドリーム 牡4 秋田 実
28 平成11年 トッキーステルス 牡4 金子 正彦
27 平成10年 アトミックサンダー 牡4 張田 京
26 平成9年 ワイルドトルーン 牡4 石井 勝男
25 平成8年 ハネダリーディング 牡4 岩城 方元
24 平成7年 ドラールクラウン 牝4 内田 博幸
23 平成6年 ドルフィンボーイ 牡4 山崎 尋美
22 平成5年 サトノライデン 牡4 石崎 隆之
21 平成4年 ワカクサホマレ 牡4 佐々木 竹見
20 平成3年 マスコツトリオン 牡4 山崎 尋美
19 平成2年 ハセノトライアン 牡4 石崎 隆之
18 平成元年 ハクバマーチ 牝4 本間 茂
17 昭和63年 シヨウハイホープ 牡4 石崎 隆之
16 昭和62年 マルケンアキーラ 牡4 的場 文男
15 昭和61年 ヒデノキクオー 牡4 佐々木 竹見
14 昭和59年 ヨネジロウ 牡4 本間 茂
14 昭和60年 エアハート 牝4 佐々木 竹見
13 昭和58年 ボールドマツクス 牡4 山崎 尋美
12 昭和57年 フドウゴールド 牝4 川島 正行
11 昭和56年 サガミトキマサ 牡4 佐々木 竹見
10 昭和55年 トドロキエイカン 牡4 岡部 盛雄
9 昭和54年 カツアール 牡4 高橋 三郎
8 昭和53年 フクリボー 牡4 桑島 孝春
7 昭和52年 デンタルプリンス 牡4 岩本 洋
6 昭和51年 フアインポート 牡4 竹島 春三
5 昭和50年 ミツドウエー 牝4 橘 真樹
4 昭和49年 スピードパーシア 牡4 内野 健二
3 昭和48年 ウインザライン 牡4 高橋 三郎
2 昭和47年 ハクセイシヨウ 牡4 佐々木 竹見
1 昭和46年 ゴルドラツプ 牡4 岡部 盛雄