重賞レース

第22回鎌倉記念(SII)

2023年10月11日

レースガイド RACE GUIDE

南関東で実施される全日本2歳優駿JpnIトライアルの重賞は3つあるが、本番にもっとも近い川崎1500mが舞台。地方全国交流となった2007年以降、過去16回の勝ち馬は南関東10頭、北海道6頭。18年ミューチャリー(船橋)、19年インペリシャブル(川崎)はデビューから無敗での制覇。22年の勝ち馬ヒーローコールは3連勝、21年の勝ち馬シルトプレ(北海道)も2連勝で臨んでおり、勢いがある馬を狙いたい。【1着、2着馬に全日本2歳優駿JpnIへの優先出走権を付与】

コースガイド

ゴール手前300mから発走しコーナー4つを経てゴールイン。地元馬は経験済のことが多い舞台ですが、鎌倉記念の北海道勢にとっては門別とは逆の左回りが鬼門になりがちです。

  • 分析
    レポート

  • 参考
    レース動画

  • 重賞
    直前情報

  • レース
    レポート

  • 歴代
    優勝馬

北海道所属馬が軸。4勝以上馬か3戦全勝馬は信頼大

※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。

軸は1・2番人気のいずれか、6番人気以下にも妙味

1番人気は4勝2着2回3着2回、2番人気は2勝2着4回3着1回。2頭揃って馬券圏外に消えたのは2020年のみで、2頭ともに連対を外したのも2014年のみ。馬券の軸はいずれかとするのが良さそう。
しかし相手選びは一捻りが必要か。3~5番人気は2勝2着1回3着4回と物足りない。
それなら2勝2着3回3着3回の6番人気以下に妙味。
1・2番人気が共に3着以内となった6回は三連単4桁配当で収まったが、1頭でも圏外に消えると三連単5桁配当に跳ね上がっている。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 4 2 2 2 60.0% 80.0%
2番人気 2 4 1 3 60.0% 70.0%
3番人気 1 0 2 7 10.0% 30.0%
4番人気 1 0 1 8 10.0% 20.0%
5番人気 0 1 1 8 10.0% 20.0%
6番人気以下 2 3 3 58 7.6% 12.1%

北海道所属馬から1頭選ぶのが鍵

北海道所属馬が計24頭の出走ながら4勝2着4回3着1回と好成績。
北海道所属馬が馬券に絡まなかったのは2014年と2015年の2回のみだが、2014年は北海道から南関東へ転入2戦目のオウマタイムが優勝。2015年は1頭(ナイスヴィグラス、4番人気9着)のみの参戦だった。
ただ2頭が馬券に絡んだのは2012年、2022年の2回。1頭を軸馬として選ぶのが良さそう。
船橋所属馬も計17頭で2勝2着3回3着1回と負けていないが、出走ゼロの年もあるので出走してくるかが鍵。
地元川崎所属馬は2勝3着5回だが、勝った2頭は4戦全勝だったポッドガイ、3戦全勝だったインペリシャブルで共に1番人気だった。
一方、3着となった川崎所属馬は1・5・7・7・8番人気。穴に一考。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 1 2 0 7 30.0% 30.0%
船橋 2 3 1 11 29.4% 35.3%
浦和 1 1 3 13 11.1% 27.8%
川崎 2 0 5 35 4.8% 16.7%
北海道 4 4 1 15 33.3% 37.5%
他地区 0 0 0 5 0.0% 0.0%

牡馬が断然

勝ち馬は10頭全て牡馬。
牝馬は2着2回3着2回と劣勢。余程の能力を備えた馬でない限り厳しいか。

【性別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
牡馬 10 8 8 68 19.1% 27.7%
牝馬 0 2 2 18 9.1% 18.2%

外枠有利、4枠は恵まれず

馬券に絡んだ数では外枠が有利だが、連対率・複勝率では2・3枠も負けてはいない。
勝ちこそないが複勝率が46%に達している5枠は押さえておきたい。
1・4枠はそれぞれ2着1回、3着2回と狙いにくい。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 0 1 0 9 10.0% 10.0%
2枠 1 2 0 7 30.0% 30.0%
3枠 1 2 0 8 27.3% 27.3%
4枠 0 0 2 13 0.0% 13.3%
5枠 0 3 4 8 20.0% 46.7%
6枠 2 1 1 14 16.7% 22.2%
7枠 3 0 2 12 17.6% 29.4%
8枠 3 1 1 15 20.0% 25.0%

前走好走馬、特に4勝馬か3戦全勝馬は信頼大

馬券に絡んだ30頭中、前走1着だった馬が20頭。
逆に前走が5着以下だった馬は2頭のみでいきなりの巻き返しは期待しづらい。
トライアルの若武者賞3着以内からの転戦馬が2勝2着2回3着3回と7頭が絡んでいる。

それまでの実績を見ると(北海道・南関東所属馬に限る)4勝馬は5頭が出走し、3勝3着2回4着以下なし、3戦全勝馬は4頭が出走し、1勝2着2回3着1回4着以下なしと信頼出来るが、4戦以上しての3勝馬は北海道所属馬が4頭で1勝2着1回、南関東所属馬が9頭で3着1回のみ。
2戦全勝馬は8頭で1勝2着1回3着1回と物足りない。
その他では地元川崎の今野忠成騎手がこのレースに好相性(6回騎乗し1勝2着1回3着2回)6・7・8番人気で馬券に絡んだ事もあり、騎乗してきたら押さえておきたい。

ライター:友好春

パンセ

若武者賞(2023年9月13日)

アムクラージュ
ライゾマティクス

ルーキーズサマーカップ(2023年8月30日)

サントノーレ

ブリーダーズゴールドジュニアカップ(2023年8月10日)

スノーシュー

JRA認定フレッシュチャレンジ(2023年7月19日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第22回鎌倉記念(SⅠⅠ)

注目馬情報

■アムクラージュ (牡2歳 浦和・藤原智行厩舎)

写真:真鍋元

デビュー戦こそ距離不足もあって力を出し切れなかったが、その後は3連勝と本領発揮。前走のルーキーズサマーカップでは535キロの大型馬とは思えない軽快な動きで小回りコースを捌き、最後は5馬身差をつけ完勝。忙しい浦和1400mを力でねじ伏せる勝利だった。先行力もあり、折り合い面での不安もなく、終いの脚もしっかりしている。スピードとパワーの両方を持ち合わせたような馬。今のところ欠点らしきものが見当たらない。初コースになるがじっくり乗れる川崎コースは合いそうだ。

「順調にきているし、前走より跳びが良くなっている。これまでは上からバタバタと叩きつけるような走りだったからね。ストライドが伸びて前に推進するようになった。この中間は日々の調教スピードを速めてハードトレーニングを積んでもカイバ食いは落ちなかった。よく食べるから鍛えてないと太ってしまうからね。本追い切りは1週間前にビシッといつものスタンス。プラス体重だったとしてもそれは成長分の上積み。レースは器用だからどこからでも競馬ができるし距離も不問。前走の子供っぽさからどう変わっているか楽しみ。全日本2歳優駿を目標にしている」と藤原智行調教師。

■サントノーレ (牡2歳 北海道・田中淳司厩舎)

写真:山下広貴

3戦2勝の道営所属馬。2戦目のオープン特別では1700mの距離を一気に延長したが、ハイレベルな人気馬を引き離す完勝だった。前走のブリーダーズゴールドジュニアカップは同じ1700mだが田中淳司厩舎が4頭出し。レースがしづらかった面があったのかも。結果は3着で、上位3着までを同厩が独占した。レース内容からもどこからでもレースができる完成度の高さを感じさせるが、今回は初めての左回りや長距離輸送。タフな精神面で乗り切ってほしい。

「ここを目標にして中間はゲートから出す調整もしてきた。前走は自厩舎の馬が逃げていたので2番手からの競馬になったが、スピードセンスはあるから仕掛けていけば先手も取れる。川崎コースだから前目の競馬をしたいよね。右回りだと張る面のある馬だから左回りの方がむしろいいかもしれない。左回りの追い切りでは併せた古馬をあおってしまったくらいだった。2歳馬のわりにピリピリしたところがない精神的に動じないタイプだから問題なくクリアしてくれると思う」と田中淳司調教師。

■パンセ (牡2歳 川崎・高月賢一厩舎)

写真:真鍋元

デビュー戦から大人びた競馬で、4角先頭立つと6馬身ちぎって快勝。2戦目からは抑えるレースも経験。ゴーサインからの反応は速かった。いかにも距離延びて良さそうな血統らしく上がりの競馬にも対応していた。前走の若武者賞ではスタート後、進路が狭くなり後方2番手でじっと我慢の競馬。最後は上がり最速の末脚で2着を確保したが、不利の影響は大きかった。今回は〝金沢の仕事人〟吉原寛人騎手を配しての新コンビ。前走の悔しさを晴らしてほしい。

「前走はスタート後に不利があって思っていた展開とは違っていたが、砂をかぶっても大丈夫だったし収穫があったとも言える。カイバ食いが良くない悩みもあるが、走りには成長を感じるので今度はロスのない競馬をしたい」と高月賢一調教師。

■ライゾマティクス (牡2歳 浦和・小久保智厩舎)

写真:真鍋元

デビューからスピード値の高さで3連勝。大物感ある走りで評価は高く、前走のルーキーズサマーカップでも人気の一角にあった。すんなり先手を取るも道中は勝ち馬にぴったりマークされる競馬。ペースを上げるかたちになったプレッシャーはきつかった。休み明けのせいもあったのか3コーナー過ぎで交わされると、途端に集中力が切れてしまい遊びながら走っている感じ。引きつけるような逃げならタイムも詰まったはずだ。

「前走は納得いく内容ではなかったし、もっと自分のリズムで競馬ができれば違っていただろう。描いていた以上に成長が遅れているようにも思うが持っている素質は高い馬。改めて期待したい」と小久保智調教師。

■スノーシュー (牡2歳 北海道・角川秀樹厩舎)

写真:山下広貴

父キズナ×母ヘアキティーの社台ブランド。母のヘアキティーは、米4勝馬でGⅠのラブレアS(ダート1400m)の優勝馬だ。キャリアは7月の1000mデビュー戦を1勝したのみだが、内を突いて差し切る快勝だった。瞬発力の高さもさることながら特筆すべきはこの時の2着ヨシノヒローインがその次のレースで4馬身圧勝し前走はフルールカップを5馬身差をつけて勝利したことで、潜在能力の高さを測る物差しになるだろう。3ヶ月ぶりの実戦になるが7月の新馬戦のあとは坂東牧場で乗り込みを続けていた。初物尽くしにはなるがけっして軽視はできない。

「一長一短ですね。絶対的な能力を持っているとは思いますが、まだ1戦馬ですし、初めての輸送、初めての左回りコースと未経験なことばかりですからね。追い切りの動きはデビュー戦の時より良くなって成長を感じます。跳びからも距離延長をこなしてくれると思います」と角川秀樹調教師。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

写真:小川慎介

第22回鎌倉記念。
1、2着には全日本2歳優駿への優先出走権が与えられるトライアル。地方全国交流重賞であり、今年は北海道から2頭が参戦し11頭で争われた。

スタートはほぼ横一線。ダッシュをきかせ先頭に立ったのがモンゲースパイ。2番手にサントノーレ、外3番手にライゾマティクスが付けてレースを引っ張った。
1番人気のアムクラージュも射程圏内を追走した。
平均ペースで流れるなか、3コーナーでサントノーレが先頭に立つと後続も追い出し開始。
直線ではサントノーレ、ライゾマティクス、アムクラージュ、パンセと4頭の追い比べになったが、内からもうひと伸びしたサントノーレが最後は2馬身半差をつけての勝利。
2着には渋太く伸びたライゾマティクス。3着にパンセが入って確定。

勝ちタイムは1分37秒0(晴・稍重)。

写真:真鍋元

1着 サントノーレ

スタートから気合いを入れながら好位をキープ。4コーナー付近では物見をして後続に迫られるも、直線で立て直すときっちり伸びて勝負強さを見せていた。

<田中淳司調教師>
 重賞初制覇できてうれしいです。初もの尽くしではありましたが、前走後はここを目標にしていたので左回りの調教も入念に慎重にやってきました。その結果が出たと思います。スピードの勝っている馬なのでポジション的には良い位置につけていると思った。早目に先頭に立って目標にされるかたちになってどうかと思いましたが、もうひと伸びしてくれて強かったと思います。内側を物見しているところがあって直線半ばまでヒヤヒヤしていました。次は全日本2歳優駿。早くから2歳馬中心でやっている競馬場なので結果を出せて良かったです。

<服部茂史騎手>
 自信を持って乗れていたんで、ゴール前はうれしい気持ちでしたね。北海道で3戦しましたが、ここを目標にして馬が耐えてくれましたので、あとは輸送と初コースを乗り越えてほしいと思っていました。初めてのコースで馬も戸惑っていたのか遊ぶところがありました。4コーナー手前で外から森騎手の馬が来たらまたハミを取ってくれたので、これは勝てるなと。南関東の重賞を初めて勝つことができて馬やスタッフにありがとうという気持ちです。また1月の半ばには期間限定で南関東で騎乗しますのでよろしくお願いします。

2着 ライゾマティクス

 外3番手をリズム良く流れにも乗っていた。直線の伸びも渋太く、前走からとは違った走りで成長を感じさせた。

<森泰斗騎手>
 前走とは雲泥の違いでしたね。力をつけているし、調子も良かったんだと思います。スムーズな競馬ができて、現状の力は出せたと思うんですが、気性も身体もまだ幼いんで来年が楽しみです。

3着 パンセ

 中団でもまれるかたちになったが、直線はしっかり伸びてきた。1勝馬だが、デビューから堅実な走りを続けている。

<吉原寛人騎手>
 アムクラージュをマークしながらの競馬をしましたが、不利もなく馬群も捌いて抜けてきてくれました。最後は脚いろが一緒になってしまいましたね。この馬の競馬はできたと思います。

4着 アムクラージュ

 5番手追走も、モマれずいつでも動ける位置での競馬。勝負どころから徐々に追い上げるもいつもより反応が鈍く、終いの脚もパンチ不足だった。

<山崎誠士騎手>
 自分の競馬ができてあの位置が取れたのは楽勝の態勢だったのに、3コーナーあたりからいつものようなグンとくる手応えがなかった。なぜ動けなかったのかわからない。ショックです。

5着 アジアミッション

 逃げ馬の後ろでロスのない競馬をしていたが、直線の伸びは今ひとつ。時計的には前走と変わりはないが。

<御神本訓史騎手>
 もっと走って良い馬だけど、使い詰めで硬さもあったからこのへんでひと息入れるといいかも。センスも良いし、砂をかぶっても大丈夫だから走ってくるはずです。

6着 スノーシュー

 後方からになり、理想の競馬はできなかったが、終いの脚は使えていた。まだキャリアも浅くこれからの馬。この後は南関東に移籍予定。

<本橋孝太騎手>
 砂をかぶったら下がってしまって、そこから後手後手になってしまった。コーナー4つ回るのも初めてだったし、いいものを持っているので先につながるレースになってくれれば。

7着 カタルシス

 最後方からの直線勝負も、ここは相手が少し強かった。
<今野忠成騎手>
 ペースに戸惑っていたけど、センスの良い馬だから力がついてくれば。

8着 ホークマン

 今回は前半無理をせず、終いに懸ける競馬も、それほど目立った脚は使えなかった。
<笹川翼騎手>
 状態面は上積みがあってよくなっていた。まだバランスが取れていない感じもありますが競馬はうまいしこれからの馬です。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
22 令和5年 サントノーレ 牡2 服部 茂史
21 令和4年 ヒーローコール 牡2 左海 誠二
20 令和3年 シルトプレ 牡2 笹川 翼
19 令和2年 リーチ 牡2 本田 正重
18 令和元年 インペリシャブル 牡2 矢野 貴之
17 平成30年 ミューチャリー 牡2 御神本 訓史
16 平成29年 リコーワルサー 牡2 森 泰斗
15 平成28年 ストーンリバー 牡2 井上 幹太
14 平成27年 ポッドガイ 牡2 矢野 貴之
13 平成26年 オウマタイム 牡2 繁田 健一
12 平成25年 ニシノデンジャラス 牡2 今野 忠成
11 平成24年 インサイドザパーク 牡2 左海 誠二
10 平成23年 ニシノファイター 牡2 小国 博行
9 平成22年 キスミープリンス 牡2 戸崎 圭太
8 平成21年 ナンテカ 牡2 坂井 英光
7 平成20年 ノーステイオー 牡2 左海 誠二
6 平成19年 ヴァイタルシーズ 牡2 左海 誠二
5 平成17年 カネショウマリノス 牡2 今野 忠成
4 平成16年 エスプリフェザント 牡2 久保 勇
3 平成15年 トキノコジロー 牡2 山田 信大
2 平成14年 パレガルニエ 牝2 今野 忠成
1 平成13年 ジェネスアリダー 牡2 桑島 孝春