重賞レース

第23回ローレル賞(SII)

2023年11月7日

レースガイド RACE GUIDE

大晦日の大井・東京2歳優駿牝馬の前哨戦的位置つけとなり、南関東で実施されている2歳牝馬重賞もこの2レースとなる。地方全国交流となった2011年以降の勝利は、南関東(8勝)か北海道(4勝)だが、18年アークヴィグラス(川崎)、19年ブロンディーヴァ(川崎)はともに北海道から転入して勝利。南関東デビュー馬が1~3着を独占したのは2011、2014、2022年の3回のみとなっている。【1着~3着馬に東京2歳優駿牝馬への優先出走権を付与】

コースガイド

4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。

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勝ち馬は単勝3桁配当の4番人気以内。北海道所属馬の選択が鍵

※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。

勝ち馬は単勝3桁配当の4番人気以内から

勝ち馬は全て単勝3桁配当の4番人気以内。1着には上位人気馬から選びたい。
1番人気は3勝2着1回3着2回とまずまずも、2番人気は2勝3着3回で信頼度は今1つ。
1~3番人気で上位独占した2015年以外は全て三連単万馬券決着となっており、前述の1着馬選びがなおの事鍵となってくる。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 3 1 2 4 40.0% 60.0%
2番人気 2 0 3 5 20.0% 50.0%
3番人気 3 2 1 4 50.0% 60.0%
4番人気 2 1 0 7 30.0% 30.0%
5番人気 0 3 0 7 30.0% 30.0%
6番人気以下 0 3 4 79 3.5% 8.1%

北海道勢が断然。地元川崎も負けていない。

4勝2着1回3着3回、複勝率44%の北海道勢が断然。2022年は参戦が無かったが、それ以外の9年で2014年と2019年以外は毎回馬券に絡んでいる。
ただ2頭が馬券に絡んだのは2015年のみで、2頭以上出走してきた場合はよく吟味したい。
地元川崎所属馬も負けていない。出走頭数も多いが4勝2着4回3着4回で複勝率22%なら十分だろう。
大井所属馬で馬券に絡んだのは2014年の勝ち馬の1頭のみ。
浦和所属馬は1勝2着1回3着3回(2・2・3・5・6番人気)
船橋所属馬は2着4回のみ(1・3・3・5番人気)

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 1 0 0 13 7.1% 7.1%
船橋 0 4 0 28 12.5% 12.5%
浦和 1 1 3 10 13.3% 33.3%
川崎 4 4 4 41 15.1% 22.6%
北海道 4 1 3 10 27.8% 44.4%
他地区 0 0 0 4 0.0% 0.0%

3枠が圧倒的

勝ち馬は3枠より外から、中では3枠が7頭馬券に絡み複勝率36%と抜けている。
1枠2枠は合わせて2着3回のみ。
対して7枠8枠は3勝2着2回3着4回。
迷ったら3枠から7枠8枠を絡めるのが良さそう。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 0 1 0 9 10.0% 10.0%
2枠 0 2 0 8 20.0% 20.0%
3枠 2 2 3 12 21.0% 36.8%
4枠 3 1 1 14 21.0% 26.3%
5枠 0 2 2 16 10.0% 20.0%
6枠 2 0 0 16 11.1% 11.1%
7枠 2 1 2 15 15.0% 25.0%
8枠 1 1 2 16 10.0% 20.0%

北海道重賞実績馬+北海道所属騎手起用してきた馬

ローテーションについては北海道所属馬(北海道から南関東転入緒戦だった2018年アークヴィグラスを含む)と、南関東所属馬に分けて考察してみた。
北海道所属で馬券に絡んだ8頭中7頭はデビュー戦で勝利していた(2021スティールルージュのみ2着2着の後、3戦目で初勝利)。
エーデルワイス賞出走馬は5-0-3-7、エーデルワイス賞連対馬に限れば3-0-1-0。
リリーカップ出走馬は4-0-3-5、リリーカップ3着内馬に限れば3-0-3-2。
フルールカップ出走馬は4-1-2-4、フルールカップ連対馬に限れば3-0-1-0。
一方、芝のレースを使っていた馬は0-0-0-4。
尚、北海道所属として遠征してきた18頭の内、北海道所属騎手が騎乗した馬は3-1-2-4。
北海道所属騎手以外が騎乗した馬は1-0-1-6で、馬券に絡んだ2頭は両馬とも御神本訓史騎手騎乗だった。
馬券に絡めなかった7頭の騎手には吉原寛人騎手や森泰斗騎手なども含まれている。

南関東所属馬は、前走がトライアルの小町特別で3着以内だった馬が6頭馬券に絡んでいるが、それ以外は多種多様。
ただ前走が鎌倉記念だった3頭(同レース3・3・5着)以外は、2022年3着エイシンレア(前走3着)を除き全て2着以内に好走してここに挑んでいた。
最後に前走までに北海道で3勝以上していた馬(2018年アークヴィグラスを含む)は3勝2着1回3着1回(2019年プリモジョーカーのみ6着)で信頼度が高い。

ライター:友好春

アメリアハート

ブロッサムカップ(2023年10月11日)

ウインアザレア

小町特別(2023年10月9日)

フォルトリアン

とき特別(2023年10月6日)

スピニングガール

ゴールドジュニア(2023年9月21日)

ミスカッレーラ

リバーサイドアイドル特別(2023年8月9日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第23回ローレル賞(SII)

注目馬情報

■アメリアハート (牝2歳 北海道・小野望厩舎)

写真:山下広貴

鎌倉記念に続いて強力な道営馬が参戦してくる。キャリア豊富で何よりマイルでの重賞勝ちがあるのは大きな強み。フローラルカップでは大混戦の馬群の中から鮮やかに抜け出して優勝した。戦法としては位置にこだわらずリズム重視で直線勝負に懸けるタイプ。モマれ強く渋太い走りを見せ、なかなか味のある競馬をする。これまで8戦してすべて4着以内と堅実な走りをしているのも好印象。今の時期の2歳としては完成度が高いのが道営馬の強さ。それに加え、初物尽くしに動じないメンタルの強さも魅力である。

「勝ちにいくつもりです。長距離輸送ですし他地区馬が1頭なので遠征馬房でも1頭だけにするのは影響が出てはいけないと帯同馬も一緒につけて向かいます。左回りも調教ではこなしていて気にする様子はありません。キックバックを嫌うようなところがあったんですが、精神的な成長もあって、今は平気なので後ろからでも競馬ができるようになりました」と小野望調教師。

■スピニングガール (牝2歳 大井・森下淳平厩舎)

写真:真鍋元

これまでの3戦はすべて1200m戦だが、デビューからの連勝は前をきっちり捕らえて突き放すパーフェクトと言える走り。まだ手応えには余裕があった。前走は重賞のゴールドジュニアで、牡馬精鋭を相手に3着。突き抜けた勝ち馬クルマトラサンとも約2馬身差だった。中団後ろから直線は外から猛追。37秒3のレース最速の上がりタイムを弾き出した。ただし、今回は大井の新しい砂で追い切り、重い馬場に戸惑いを見せた。ポテンシャルの高さはピカイチだが、初めての川崎コース、距離、左回りと未知数でメンタル面に追い切りの影響がでなければいいが。

「最終追い切りでは重い馬場をこなすのが大変そうで、以前の軽い馬場の時と比べると動けなかったが、ちゃんと負荷もかけられたし、走れる状態にある。距離マイル、左回りは初めてでやってみないとわからない。競馬は上手なのでどんな競馬にも対応できるとは思う。完成度からいけばまだまだ幼いが、素質はいいものを持っている」と森下淳平調教師。

■ウインアザレア (牝2歳 川崎・河津裕昭厩舎)

写真:真鍋元

未勝利馬ながら出走した若武者賞ではペースに泣いたが、前走のトライアル小町特別を勝ったレースは圧巻。ポツーンと1頭離れ、3コーナーでもまだ5馬身後ろにいたがそこからあっという間に馬群を捕らえる別格の競馬で優勝。3走前のオオクワガタ特別も同様で馬のリズムでゆっくりレースを運ぶと直線一気にスパートをかけ2着まで迫った。まだ荒削りな1勝馬だが、ハマった時の爆発力は強烈でここも展開次第と言えるだろう。

「前走を見てもらえればわかるんだけどエンジンが掛かるとすごい脚を使うからね。調教では普通に動くんだが、典型的追い込み馬。あの脚が毎回使えるかは流れ次第だが、3コーナーでギアが入ってくれればいいね。2歳牝馬とは思えない突き抜け方をするから前でやり合ってくれれば面白い」と河津裕昭調教師。

■ミスカッレーラ (牝2歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:真鍋元

後続に2秒2の大差をつけたデビュー戦。2戦目も肩ムチ一発で逃げ馬を交わし4馬身差をつける圧勝と、将来的な活躍を期待できるインパクトを残した。その後は予定通り短い夏休みに入り、9月に帰厩するとローレル賞を目標に調整されてきた。父は無敗の三冠馬ミックファイアと同じシニスターミニスター、兄は今年のフジノウェーブ記念を勝ったギャルダルと血統的な魅力も十分。スピード値は高く、休み明けでも初戦から実力発揮しそうだ。

「秋に備えて2連勝後はひと息入れた。少しリフレッシュできたことは効果があったと思う。2連勝の内容はともかく時計が物足りないね。まだ身体を持て余している感じ。バランスが良くて身体の使い方の巧い馬だからもっと良くなるはず。ひと息入れたことがレースでどう出るか。距離も初めてだからね」と川島正一調教師。

■フォルトリアン (牝2歳 大井・市村誠厩舎)

写真:真鍋元

7戦2勝、2着3回。1200、1400、1600mと使ってきたが、どの位置取りからでも掲示板を外したことがない。流れなりに逃げ差し自在のレース運びができるのは大きな強みだ。前々走は園田プリンセスカップに遠征し、レースでは外々を回るかたちになったがそれでも5着。ジワジワと伸びてくる脚は魅力だ。前走は後にハイセイコー記念馬になったダテノショウグンの2着に粘っている。川崎コースの経験がないことからスクーリングを兼ねて最終追い切りを川崎で実施した。

「最近は馬体が大きくなってボリュームアップした感じですね。川崎での最終調整に乗りましたが、雰囲気が良かったですよ。物見してましたから1度経験して良かったと思います。前走はダテノショウグンの2着で厳しい競馬をさせているのは経験値になっているはず。終いが切れる馬じゃないのである程度前で流れに乗りたい」と笹川翼騎手。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

写真:真鍋元

第23回ローレル賞。
1~3着馬に対し、12月31日に行われる東京2歳優駿牝馬への優先出走権が与えられる地方交流重賞。
今年は北海道から1頭が参戦しフルゲートでの戦い。

ダッシュよく主導権を取ったテルオール。素早くミスカッレーラも2番手につけ、イン3番手にはアメリアハート。態勢が決まるとペースも落ち着いた。
平均ペースでレースは流れ、勝負どころから徐々にペースが上がるも先団に変化はなく、あとは直線勝負。2番手にいたミスカッレーラと3番手のアメリアハートの一騎打ち。
最後はミスカッレーラが振り切り、重賞初制覇。

2着にはアメリアハート。少し離されたが、しっかり伸びたスピニングガールが3着入線。人気上位での決着となった。

勝ちタイムは1分44秒0(曇・良)。

写真:小川慎介

1着 ミスカッレーラ

スタートダッシュよく、無理なく2番手につけられた。道中もうまく折り合い、手応えも十分。直線もしっかり伸びて正攻法の競馬で勝ちきった。これで3戦全勝。次は大晦日の東京2歳優駿牝馬を目指すと言うが、これからも大いに期待が持てる走りだった。

<川島正一調教師>
 2戦してローレル賞というのはオーナーとも話して決めていて、早めにひと息入れた。気持ち、重いかとも思ったが、最終追い切りが抜群に良くて、これなら十分勝負ができると思っていた。内容としては8割くらいかな。まだ2割物足りないけど良い競馬ではありました。前々につけられるのはわかっていたし、上手に乗ってくれた。ペースが速くなかったので掛かり気味にフワフワしていたし、44秒台の時計も縮めたいところですね。ギャルダルとは兄妹ではタイプが違うんで、まだ比べる段階ではないかな。身体も大きく出てきて若馬の頃からオーナーも期待していたし、これなら南関東でも勝負になると預けてくれたので重賞を勝てて良かった。このあとは暮れの東京2歳優駿牝馬に向かって調整したい。まだ馬が子供なので、年明けてからどれくらい成長するか楽しみです。

<御神本訓史騎手>
 デビュー戦から見ていて、スケール感のある馬だと思っていた。初コース、初ナイターと課題は多かったんですが、無事人気に応えることができて良かったですね。内の先行馬が遅れていたんで、前の方に誘導した。ペースも落ち着いたんで良い流れになったと思います。4コーナー過ぎてフワッとしたんですが、道営の馬が来たらまた伸びて。跳びも大きくてスケールの大きさを改めて感じました。兄のギャルダルと比べても脚も速いしパワーもあります。この馬の方が行儀がいいかな。順調に育っていってほしいです。来年は成長して大きいところを狙える馬だと思います。

2着 アメリアハート

 イン3番手でロスのない立ち回り。直線も最後までしっかり伸びていた。マイナス18キロの馬体だったが、細め感はなく力を出し切れた。この後は川崎の高月賢一厩舎に移籍予定。

<小野楓馬騎手>
 勝った馬が強かったですね。ベストは尽くせたと思います。厳しい競馬も経験してきましたから。馬体減りについては、北海道で重賞を勝ったときより4、5キロくらいの差。輸送を加味して少し重いかなという仕上げで出発しました。いいところ付けて器用に回ってくれたと思いますが、自分の力及ばずでした。

3着 スピニングガール

 揉まれる競馬になったが、集中力を切らさず、直線もよく伸びてきた。一気の距離延長だったが、問題なくこなせるようだ。

<吉原寛人騎手>
 スタートで挟まる不利はあってリズム崩したが、よく挽回してはくれましたが、最後までそれが響いたかなと。初コース、初距離にもうまく対応していたし、いいものを持っている。器用にコーナーを回っていましたが直線はもうワンパンチほしかった。その辺がこれからの課題かな。

4着 ボレロオブソロウ

 多頭数の大外枠の不利も、ストレスを感じさせない立ち回りでカバー。じり脚ではあったが、長くいい脚を使っていた。未勝利馬の休み明けの走りにしては上出来。

<今野忠成騎手>
 このメンバーでもやれるとわかったんで、先生とローテーションを考えて、馬体に張りが出てきてくれればもっとやれると思います。

5着 クロスレイジング

 後方から渋太い走りで5着まで追い上げたが、勝ち馬からは3.1秒差と離されすぎた。

<藤本現暉騎手>
 競馬の対応力とか上手で、道中は進まなくても終いだけでも展開の助けがあれば、この辺なら通用するはず。競馬が上手いのが強みですね。

6着 テルオール

 スタートダッシュを決め、自分のかたちに持ち込んだが、直線半ばで完全に脚が上がっていた。距離の課題が残った。

<町田直希騎手>
 差しに回っても良かったんですが、スタートポンと出たのでいきました。最後止まりましたから、差す競馬をした方が良かったのかな。砂をかぶってどうなるかはわかりませんがマイルなら差す競馬をしてみたいと思います。

8着 ウインアザレア

 最後方からのレースは定位置。直線勝負に懸けたが、今回は流れも展開も向かなかった。
<古岡勇樹騎手>
 今日も1番後ろからではありますが、スタートが出過ぎて馬が行く気になってしまいました。もう少し馬のリズムで競馬ができればよかったんですが。

12着 シアワセノヨカン

 前走で未勝利を脱出し一気にメンバーは強化。後方2番手から内々を追い上げてきたがすでに態勢は決していた。鞍上の田中騎手は13年目にして初めての重賞騎乗だった。
<田中涼騎手>
 ここ最近のレースとは相手が違いましたね。それでもチャンスがあればとインを狙ったんですが・・。馬は頑張ってくれていましたので自己条件で改めて。

13着 ザオ

 好位外々を追走していたが、3コーナー過ぎると後退してしまった。
<森泰斗騎手>
 レースに注文のつく馬ですし成長を待ちたいと思います。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
23 令和5年 ミスカッレーラ 牝2 御神本 訓史
22 令和4年 マカゼ 牝2 矢野 貴之
21 令和3年 スティールルージュ 牝2 桑村 真明
20 令和2年 ケラススヴィア 牝2 森 泰斗
19 令和元年 ブロンディーヴァ 牝2 御神本 訓史
18 平成30年 アークヴィグラス 牝2 瀧川 寿希也
17 平成29年 ゴールドパテック 牝2 瀧川 寿希也
16 平成28年 アップトゥユー 牝2 阿部 龍
15 平成27年 モダンウーマン 牝2 阿部 龍
14 平成26年 ララベル 牝2 真島 大輔
13 平成25年 クライリング 牝2 御神本 訓史
12 平成24年 デイジーギャル 牝2 真島 大輔
11 平成23年 ドラゴンシップ 牝2 御神本 訓史
10 平成22年 オリークック 牝2 坂井 英光
9 平成21年 キョウエイトリガー 牝2 柏木 健宏
8 平成20年 ヴィクトリーパール 牝2 佐藤 博紀
7 平成19年 マダムルコント 牝2 町田 直希
6 平成18年 エイコークック 牝2 的場 文男
5 平成17年 ダガーズアラベスク 牝2 内田 博幸
4 平成16年 スコーピオンリジイ 牝2 今野 忠成
3 平成15年 ビービーバーニング 牝2 甲斐 年光
2 平成15年 マルダイメグ 牝3 的場 文男
1 平成14年 ラヴァリーフリッグ 牝3 石崎 隆之