重賞レース


第58回関東オークス(JpnII)
2022年6月15日
レースガイド
南関東牝馬三冠の最終戦は3歳牝馬で唯一のダートグレード競走。JRA交流となった2000年以降、地方馬の勝利は3頭のみで、13年からJRAが9連勝中。とはいえ、その9年で、2、3着馬18頭のうち半数9頭が地方勢と健闘をみせている。【1着、2着馬にスパーキングレディーカップJpnIII、1着馬にジャパンダートダービーJpnIへの優先出走権を付与(いずれも地方所属馬のみ)】
コースガイド
2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。
人気馬を追いかけろ JRA所属馬に挑む地方重賞勝ちの実績馬
※過去10年(2012~2021年)のデータから
1・2番人気のいずれかを軸に上位人気馬中心
1番人気が3勝2着2回、2番人気馬が4勝2着2回。2018年を除けばいずれかが必ず連対しており馬券の軸に考えたい。1・2番人気が揃って連を外した2018年はJRA1勝馬が2頭出走していた(それ以外は全て2勝以上馬が出走)10回中8回は1~3番人気が3着内に2頭来ており、上位人気馬を信頼したい。しかし1~3番人気でのワンツーは4回に留まり、2着候補の選択には一捻りが必要。
【単勝人気別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3 | 2 | 1 | 4 |
2番人気 | 4 | 2 | 2 | 2 |
3番人気 | 1 | 1 | 3 | 5 |
4番人気 | 1 | 2 | 0 | 7 |
5番人気 | 0 | 2 | 1 | 7 |
6番人気以下 | 1 | 1 | 3 | 78 |
JRA勢が断然も、地方所属馬も健闘
JRA所属馬が9勝2着5回3着5回と出走40頭の半分が馬券絡みと断然。但し1~3着独占は2013年の1回のみで、残る9回では地方所属馬が馬券に絡んでいる。地方所属馬が優勝したのは2012年のアスカリーブルのみ。南関東以外の地方所属馬は2014年2着のトーコーニーケのみ。基本的には南関東所属馬から2・3着候補をうまく選びたい。尚、浦和:小久保智厩舎は4頭が出走し2着1回3着2回12着1回と出走してきた場合は要注意だ。
【所属別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
大井 | 0 | 0 | 3 | 15 |
船橋 | 1 | 2 | 0 | 18 |
浦和 | 0 | 1 | 2 | 3 |
川崎 | 0 | 1 | 0 | 21 |
他地区 | 0 | 1 | 0 | 25 |
JRA | 9 | 5 | 5 | 21 |
外目の枠が若干優勢
3歳牝馬には経験が少ない長距離戦ゆえに、ペースが緩む事が多いため枠順による有利不利は少ないが、動き出したい時に動けなくなる事のある内枠より外目の枠の方が若干優勢。5~8枠が必ず連対しており、迷ったら外枠を選ぶのも一考。
【枠順別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0 | 0 | 2 | 8 |
2枠 | 1 | 0 | 0 | 9 |
3枠 | 1 | 1 | 1 | 12 |
4枠 | 1 | 0 | 4 | 13 |
5枠 | 3 | 4 | 0 | 13 |
6枠 | 0 | 3 | 2 | 15 |
7枠 | 1 | 1 | 1 | 17 |
8枠 | 3 | 1 | 0 | 16 |
JRA勢はダート適性で、地方勢は重賞実績馬から
2018年のゴールドパテック(川崎)以外は川崎コース初出走が25頭、1戦のみが4頭とコース経験は問わない。しかし距離に関しては中央所属馬、地方所属馬共に近2走が1,600m未満だった馬は皆無で、距離適性は重視したい。
JRA所属馬は前走ダートオープンが8頭(全て6着以内)、兵庫チャンピオンシップが4頭(全て3着)、残る5頭は3歳1勝クラス(旧500万下)が4頭、スイートピーSが1頭(ダート経験無し)だが2020年のクリスティを除く18頭はダートでの3着内率が50%以上、更に2019年のラインカリーナを除くとダート連対率50%以上であった。
尚、JRA所属馬で前走3角を10番手以降で通過していた馬は10頭が出走したが、2016年タイニーダンサー1着、2012年サトノジョリー2着があるのみ。JRA所属馬はダート適性を中心に先行力のある馬からと考えるのがベター。
地方所属馬は前走東京プリンセス賞が6頭(全て3着以内)と中心視。それ以外のローテーションは5頭。馬券に絡んだ11頭中9頭は2歳時を含め重賞勝ち実績があった。
ライター:友好春
スピーディキック
東京プリンセス賞(2022年5月11日)
グラーツィア
留守杯日高賞(2022年5月15日)
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第58回関東オークス(JpnII)
注目馬情報
協力:競馬ブック
■スピーディキック(牝3歳 浦和・藤原智行厩舎)

道営時代にはリリーカップ、エーデルワイス賞と重賞を連勝。JBC2歳優駿は末脚を生かせず7着となったが、その後は浦和に移籍。転入戦の東京2歳優駿牝馬で見せた切れ脚は強烈で、出遅れながらも馬込みを怯まず破壊力ある切れを披露した。その後は桜花賞に照準を絞って間隔を取ると、鬼門とされる大外枠から一頭次元の違う脚でひと捲り。第一冠を決めた。前走の東京プリンセス賞では右回り1800mのベスト条件とあって中団から一気に前を捕らえて二冠達成。通算5つ目の重賞勝ちとなった。
今回の鍵になるのは左回りと距離だが、追い切りでも手前をスムーズに変えるようになり、コントロールの利くタイプだけに距離もうまく立ち回りそうだ。
「3歳牝馬離れしたスピードとパワーを兼ね備えている。川崎2100はベストではないが、操縦性の良さでリカバリーできると思う。三冠を勝つというのはこの馬にしかないチャンス。やれることをしっかりやりたい」と御神本訓史騎手。
■ドライゼ(牝3歳 JRA・須貝尚介厩舎)

3月にデビューしたばかりでキャリアまだ2戦。デビュー戦ではまだ余裕のありそうな馬体で、スタート後手を踏んで後方から。フワフワした走りで精神面の課題も見られたが、最後は切れ脚を炸裂させ、経験馬相手に4馬身差で快勝とインパクト大きかった。前走ではメンコを着用し後方で砂をかぶっていたが、直線勝負で連勝を決めた。経験値は浅いが、ポテンシャルは相当高い。まだ荒削りな面もあるぶん、初の川崎2100mで伸びしろが期待できる。
「詰まった日程になるけど、体調は維持しているよ。奥手でまだこれからの馬だが、潜在能力は高い。距離が延びて良さそう。2100mで牝馬同士のレースなら期待したいね」と須貝尚介調教師。
■グラーツィア(牝3歳 船橋・米谷康秀厩舎)

道営時代は、門別で2勝したあと園田・プリンセスカップへ遠征し鮮やかな逃げ切り勝ち。続くラブミーチャン記念でも逃げて2着に。その後は船橋に移籍。東京2歳優駿牝馬で6着、ユングフラウ賞 では9着に敗れたことで路線を変更してグランダム・ジャパンシリーズへ参戦。名古屋の東海クイーンカップ、水沢の留守杯日高賞へと向かうと連勝。
特に前走の留守杯日高賞では3コーナーで先頭に立つと10馬身ぶっちぎる圧勝劇。グランダム・ジャパン3歳シーズンでは30ポイントのダントツトップで最終戦の関東オークスへ向かう。
「前走は絶対ハナに行くというつもりではなかったのですが、返し馬の感じが良かったですし、 これなら少しくらい強気に乗っても押し切れるのではという手応えがありました。川崎の左回りはプラスとは言えませんが、馬がだいぶしっかりしてきたんでリズム良く乗ることだけを考えて乗りたいと思います。いいチャレンジができれば」と笹川翼騎手。
■リッキーマジック(牝3歳 JRA・加藤征弘厩舎)

東京コースのマイルでデビューし2連勝。初戦ではスタートセンスを見せすっと好位へ。直線ではじわじわと前を捕らえて快勝。2戦目は間隔を取って昇級戦。12番人気だったが、余裕のあった馬体もシャープになり、中団インから外に出して加速し好タイムで勝利した。3ヶ月半間隔を取った前走はオープンの青竜ステークス。さすがに相手は骨っぽく、休み明けもあって最後は息切れしているようだった。小回りコースと距離延長への対応力がポイントだ。
「前走は途中で砂をかぶるかたちになって嫌気が差していた。これまでそうした経験があまりなかったためだろう。今回の2100mは大丈夫だと思う。息を入れて走れるようならチャンスがありそう」と加藤征弘調教師。
■グランブリッジ(牝3歳 JRA・新谷功一厩舎)

デビュー戦は2歳9月の中京で▲51キロで臨んだが出遅れて7着。2戦目は428キロと馬体を大きく減らしてきたが3着まで追い上げたところを見ると初戦が余裕残しだったか。3戦目に小倉で初勝利。ひと息入れた滞在競馬で落ち着きが出たのか行きっぷりが良くなっていた。前走は1勝クラスで2勝目を挙げ、楽にポジション取りができるようになって阪神コースでもロスなく立ち回っていた。血統からも地方の馬場向きと言え、福永騎手にスイッチして距離延長も十分こなしそう。
「華奢だった馬がずいぶんと良くなってきた。前走を見ると力もつけてきているんだと思う。引っ掛かるところがないし、気性的に距離が延びても問題はなさそう」と新谷功一調教師。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第58回関東オークスは、ダートグレードJpnⅡ競走であり、南関東牝馬クラシック三冠目であり、グランダム・ジャパン3歳シーズン最終戦でもあるレース。
牝馬三冠の懸かるスピーディキックが逃げの気配を見せたが、外からラブパイローが果敢に主導権を主張。それを見るかたちでグランブリッジが2番手につけ、スピーディキックもイン3番手に落ち着いた。徐々にペースが落ちると、人気どころのドライゼ、リッキーマジックも好位グループまで接近。向正面半ばからペースが上がり出すと、3コーナー過ぎではラブパイロー、グランブリッジ、スピーディキックが後続を引き離す態勢。直線ではこの3頭に絞られた。残り100mの地点で、ラブパイローを捕らえたグランブリッジがそのまま押し切り、最後は3馬身差をつける完勝。
これで2013年からJRA所属馬が10年連続優勝となった。
勝ちタイムは2分16秒3(曇・稍重)。
2着はラブパイロー、3着はスピーディキックで確定。

1着 グランブリッジ
好位2番手で折り合うと緩急あるペースにも対応し、直線も力強く伸びてきた。小柄だが、スタミナとパワーを持ち合わせている。川崎2100mを知り尽くした福永騎手がうまくエスコートしたのも大きく重賞初挑戦で初タイトルを獲得した。次走はブリーダーズゴールドカップを予定。秋にはJBCも視野に入ってきた。
<新谷功一調教師>
これで6戦目ですが、一戦ずつ力強く競馬をこなしてくれています。前走の1800mの阪神戦をこなしたのが今回につながりましたね。
距離の心配をしていましたし、小回りで1周半という競馬がどうなるのか不安はありました。ただ、馬の状態自体は良かったのでうまくいけばいいと。小沢騎手によってここまで勝ち上がってくれたんですが地方交流に乗ったことがなく、福永騎手は川崎競馬場を経験してますので今回は依頼しました。
位置取りは理想を上回るくらい良い位置。逃げ馬の真後ろに入れることで馬が息を入れることができました。外からスピーディキックが来た時には、早くゴールがきてほしいと思っていました。
賞金を加算できたことで、今後は牝馬交流を狙いやすくなったのでその中から選択していきたいと思います。秋はJBCを目指せればいいですね。
最初の頃は華奢な馬だったんですが、調教を積んで強くなっていく姿をこうして見せられて良かったです。
<福永祐一騎手>
初めての騎乗でしたが、非常によくしつけられていて賢い馬ですね。今日のコンディションも良かったし、いい勝負ができると思っていました。ペースはあまり速くならないだろうと思っていましたが、逃げるであろうラブパイローが途中から来て、スピーディキックもいいスタートを切っていましたので2番手を取られないように行きました。それが勝因なのではないかと思います。コーナーがきつかったんで、馬自身は走りにくそうにしていましたがそれでも頑張って食らいついてくれました。直線向けば逃げ馬を交わしてくれるだろうと思いながら3~4コーナーを回っていました。
まだ成長し切れていない部分がありながら、今日のパフォーマンスを見せてくれましたし、これからの馬だと思います。今日は地方のタフなダートをこなしてくれたことは馬としては大きな経験。初めてのナイターでいつもよりナーバスな感じでも素晴らしい走りをしてくれた。精神力のあるタフな牝馬だと思います。
今日は多くのファンがいる前で大きいタイトルを獲れて、改めて騎手としてのやりがいを感じています。
2着 ラブパイロー
昨年の地元リーディングの山崎誠士騎手を起用し、納得の逃げ。行ききるまではしんどかっただろうが、道中は絶妙なペース配分で2着を確保。力は出しきったと言える。
<山崎誠士騎手>
あそこまで行ったら勝ちたかったですね。4コーナーを向いた時はオッと思いましたが、並ばれたらもう脚いろが違っていました。行き脚つく馬ではないので外枠だったのも良かったと思います。ペースも平均くらいでうまく運べましたし、乗り味の良い馬ですね。
3着 スピーディキック
好スタートを切り一瞬逃げるかと思ったが、イン3番手に落ち着いた。距離的なロスも少なく、直線もしっかり伸びていた。南関東牝馬三冠を達成できなかったのは残念だが、このレース内容で負けたのなら諦めもつく。
<御神本訓史騎手>
ゴーサイン出してからの反応がまったく違っていた。伸びてはいるけど相手には余裕があって、機動力がある。弾け方が違っていたよね。自分の馬も状態良く、いい走りをしているがJRAの馬は強い。三冠は難しい。悔いはないです。
4着 トキノゴールド
内々の射程圏内での競馬。しっかり脚は使っていたが、前にいる馬たちのの脚いろには敵わなかった。3着馬から8馬身離された4着ではあるが、デビューから着外なしの相手なりに走る堅実さが感じられた。
<矢野貴之騎手>
ペースが遅かったですね。もう少し流れてくれれば違ったと思います。勝負所でペースがグッと上がった時に置いていかれてしまいましたが、前走のように遊びながら走ることもなく、今日は一生懸命走っていましたね。すべてにおいてこれからの馬です。
5着 ドライゼ
好位4番手あたりで、思ったより前目での競馬になった。小回りコースには対応していたが、ペースが上がるとついていけなくなった。
<D.レーン騎手>
この馬はまだ2回しか使っていない馬ですし、ナイターや小回りも初めて。これから経験をつんでいけば結果につながると思います。身体とメンタルの成長が期待できそうです。
6着 ソレイユスマイル
中団にからの競馬で6着という結果だが、今年デビューしたばかりでキャリアが浅く、すべてがこれからの馬。今回は強敵相手で良い経験になったはず。
<森泰斗騎手>
大健闘といっていいんじゃないですか。キャリアを積めば秋には面白い存在になっていると思います。
7着 リッキーマジック
500キロを超す好馬体だが、距離の壁が厚かった。勝負所手前から手応えがあやしくなった。
<C.ルメール騎手>
僕の馬はちょっと忙しくなりました。向正面でペースアップしたときには加速することができず、距離が長いのかもしれません。距離は1600、1700mくらいまでがいいですね。自分のペースで走れれば長くいい脚を使ってくれますから。
9着 ティーズハクア
先行も差しも利くが、今回は距離に対応しきれなかった感じ。間隔があいたぶん気持ちが乗り切らなかった。
<達城龍次騎手>
道中はスローでついて行けたんですけど、向正面でペースが上がった時にはついていけなくなりました。一発狙ったんですけど。休み明けのぶんもあったと思います。ササる面があるので乗り難しいですが意外に距離は持ちそう。今後楽しみあると思います。
11着 グラーツィア
名古屋の東海クイーンカップ、水沢の留守杯日高賞と連勝してグランダム・ジャパン3歳シーズンではトップで最終戦に向かったが、今回は相手も大幅に強化。流れに乗りきれないままレースが終わった。
<笹川翼騎手>
左回りは外に張ってしまって苦手なのかもしれません。今日も良いポジションにいたんですけど張ってしまって。コーナーがきつい川崎だけでなく船橋でも張ります。連戦でよく頑張ってくれていたんで上積みはなかったのかな。休養を挟んでまた良くなれば。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
57 | 令和3年 | ウェルドーン | 牝3 | 武 豊 |
56 | 令和2年 | レーヌブランシュ | 牝3 | 松山 弘平 |
55 | 令和元年 | ラインカリーナ | 牝3 | 武藤 雅 |
54 | 平成30年 | ハービンマオ | 牝3 | 松岡 正海 |
53 | 平成29年 | クイーンマンボ | 牝3 | C.ルメール |
52 | 平成28年 | タイニーダンサー | 牝3 | 戸崎 圭太 |
51 | 平成27年 | ホワイトフーガ | 牝3 | 大野 拓弥 |
50 | 平成26年 | エスメラルディーナ | 牝3 | C.ウィリアムズ |
49 | 平成25年 | アムールポエジー | 牝3 | 岩田 康誠 |
48 | 平成24年 | アスカリーブル | 牝3 | 今野 忠成 |
47 | 平成23年 | カラフルデイズ | 牝3 | 岩田 康誠 |
46 | 平成22年 | シンメイフジ | 牝3 | 内田 博幸 |
45 | 平成21年 | ラヴェリータ | 牝3 | 岩田 康誠 |
44 | 平成20年 | ユキチャン | 牝3 | 武 豊 |
43 | 平成19年 | ホワイトメロディー | 牝3 | 安藤 勝己 |
42 | 平成18年 | チャームアスリープ | 牝3 | 内田 博幸 |
41 | 平成17年 | テンセイフジ | 牝3 | 石崎 駿 |
40 | 平成16年 | トーセンジョウオー | 牝3 | 蛯名 正義 |
39 | 平成15年 | レマーズガール | 牝3 | 武 豊 |
38 | 平成14年 | サクラヴィクトリア | 牝3 | 蛯名 正義 |
37 | 平成13年 | マイニングレディ | 牝3 | 柴田 善臣 |
36 | 平成12年 | プリエミネンス | 牝4 | 柴田 善臣 |
35 | 平成11年 | ヤマノリアル | 牝4 | 張田 京 |
34 | 平成10年 | シバノコトエ | 牝4 | 秋田 実 |
33 | 平成9年 | シルバーアクト | 牝4 | 石崎 隆之 |
32 | 平成8年 | タカミブリティ | 牝4 | 石崎 隆之 |
31 | 平成7年 | ヘイワンリーフ | 牝4 | 桑島 孝春 |
30 | 平成6年 | ケーエフネプチユン | 牝4 | 矢内 博 |
29 | 平成5年 | ホワイトアリーナ | 牝4 | 桑島 孝春 |
28 | 平成4年 | マテイス | 牝4 | 佐々木 竹見 |
27 | 平成3年 | マウントグローリ | 牝4 | 的場 文男 |
26 | 平成2年 | フジノパツサー | 牝4 | 本間 茂 |
25 | 平成元年 | クインスワロー | 牝4 | 桑島 孝春 |
24 | 昭和63年 | タケシバロツク | 牝4 | 松代 眞 |
23 | 昭和62年 | スイフトターフ | 牝4 | 桑島 孝春 |
22 | 昭和61年 | ハルナオーギ | 牝4 | 小林 真治 |
21 | 昭和60年 | ハナブサクイン | 牝4 | 佐々木 忠昭 |
20 | 昭和59年 | グレイスタイザン | 牝4 | 森下 博 |
19 | 昭和58年 | ガールライヒ | 牝4 | 秋田 実 |
18 | 昭和57年 | ニシノヤクイン | 牝4 | 岩本 実 |
17 | 昭和56年 | テスコフアイヤー | 牝4 | 木村 騎一 |
16 | 昭和55年 | タイホウジエミー | 牝4 | 高橋 三郎 |
15 | 昭和54年 | シヤドウ | 牝4 | 橘 真樹 |
14 | 昭和53年 | エースライン | 牝4 | 田部 和廣 |
13 | 昭和52年 | サギヌマグツドリー | 牝4 | 成田 清輔 |
12 | 昭和51年 | エンダーペリー | 牝4 | 渡辺 市郎 |
11 | 昭和50年 | ミツドウエー | 牝4 | 橘 真樹 |
10 | 昭和49年 | ミサトクイン | 牝4 | 赤間 清松 |
9 | 昭和48年 | オーナーズミカサ | 牝4 | 渡辺 市郎 |
8 | 昭和47年 | ヒメオール | 牝4 | 中之丸 忠義 |
7 | 昭和46年 | タニノカツヒメ | 牝4 | 内野 健二 |
6 | 昭和45年 | チヤイナセブン | 牝4 | 角田 次男 |
5 | 昭和44年 | エビフジ | 牝4 | 高橋 三郎 |
4 | 昭和43年 | フアエトン | 牝4 | 木村 和男 |
3 | 昭和42年 | ローレライ | 牝4 | 木村 和男 |
2 | 昭和41年 | オリコ | 牝4 | 佐々木 竹見 |
1 | 昭和40年 | スターコキトール | 牝4 | 高橋 三郎 |