重賞レース


第22回ローレル賞(SII)
2022年11月8日
レースガイド
南関東で実施されている2歳牝馬重賞は、このレースと大晦日の大井・東京2歳優駿牝馬の2つ。2011年から地方全国交流になり、勝利は南関東(7勝)か北海道(4勝)だが、18年アークヴィグラス(川崎)、19年ブロンディーヴァ(川崎)はともに北海道から転入して勝利。南関東デビュー馬が1~3着を独占したのは11、14年の2回のみとなっている。【1着~3着馬に東京2歳優駿牝馬への優先出走権を付与】
コースガイド
4コーナーのポケットから発走し最初のコーナーまで500mあり、さほどハイペースにはなりません。差し馬にとってはカーブがきつい3コーナーでうまく立ち回ることが求められます。
勝ち馬は4番人気以内。北海道所属馬の選択が鍵
※データは過去10年分(2012~2021年)を対象にした。
勝ち馬は単勝3桁配当の4番人気以内から
三連単356万馬券となった2012年を除く近9年の勝ち馬は全て単勝3桁配当の4番人気以内。1着馬は上位人気馬から選びたい。
しかしながら1番人気は2勝2着1回3着2回、2番人気も2勝3着3回と信頼度は今1つ。
1~3番人気で上位独占した2015年以外は全て三連単万馬券決着となっており、前述の勝ち馬選びがなおの事鍵となってくる。
【単勝人気別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 2 | 1 | 2 | 5 | 30.0% | 50.0% |
2番人気 | 2 | 0 | 3 | 5 | 20.0% | 50.0% |
3番人気 | 3 | 1 | 1 | 5 | 40.0% | 50.0% |
4番人気 | 2 | 1 | 0 | 7 | 30.0% | 30.0% |
5番人気 | 0 | 3 | 1 | 6 | 30.0% | 40.0% |
6番人気以下 | 1 | 4 | 3 | 78 | 5.8% | 9.3% |
北海道勢が断然。地元川崎も負けていない。
4勝2着1回3着4回、複勝率45%の北海道勢が断然。2014年と2019年の2回以外は毎年馬券に絡んでいる。
ただ2頭が馬券に絡んだのは2015年のみで、2頭以上出走してきた場合はよく吟味したい。
地元川崎所属馬も負けていない。出走頭数も多いが3勝2着4回3着4回で複勝率22%なら十分だろう。
大井所属馬で馬券に絡んだのは2012年と2014年の勝ち馬の2頭のみ。
浦和所属馬は1勝2着1回3着2回だが、2・2・3・5番人気馬でのもので妙味は薄い。
船橋所属馬は2着4回のみ(1・3・5・7番人気)
【所属別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
大井 | 2 | 0 | 0 | 12 | 14.3% | 14.3% |
船橋 | 0 | 4 | 0 | 28 | 12.5% | 12.5% |
浦和 | 1 | 1 | 2 | 11 | 13.3% | 26.7% |
川崎 | 3 | 4 | 4 | 39 | 14.0% | 22.0% |
北海道 | 4 | 1 | 4 | 11 | 25.0% | 45.0% |
他地区 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% |
3枠が圧倒的
2018年~2020年を除く7回で3枠が8頭馬券に絡んでいる。
しかし1枠2枠は0勝2着2回3着1回。
対して7枠8枠は3勝2着3回3着4回。
3枠から7枠8枠を絡めるのが良さそう。
【枠順別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 0 | 1 | 0 | 9 | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 0 | 1 | 1 | 8 | 10.0% | 20.0% |
3枠 | 3 | 2 | 3 | 11 | 26.3% | 42.1% |
4枠 | 2 | 1 | 1 | 15 | 15.8% | 21.1% |
5枠 | 0 | 2 | 1 | 17 | 10.0% | 15.0% |
6枠 | 2 | 0 | 0 | 16 | 11.1% | 11.1% |
7枠 | 2 | 1 | 2 | 15 | 15.0% | 25.0% |
8枠 | 1 | 2 | 2 | 15 | 15.0% | 25.0% |
北海道重賞実績馬+北海道所属騎手起用してきた馬
ローテーションについては北海道所属馬(北海道から南関東転入初戦だった2018年アークヴィグラスを含む)と、南関東所属馬に分けて考察してみた。
北海道所属で馬券に絡んだ9頭中8頭はデビュー戦で勝利していた(2021年スティールルージュのみ2着2着の後、3戦目で初勝利)
エーデルワイス賞出走馬は5-0-3-7、エーデルワイス賞連対馬に限れば3-0-1-1。
リリーカップ出走馬は4-0-3-7、リリーカップ3着内馬に限れば3-0-3-2。
フルールカップ出走馬は4-1-2-6、フルールカップ連対馬に限れば3-0-1-1。
一方、芝のレースを使っていた馬は0-0-1-8。
尚、北海道所属として遠征してきた20頭の内、北海道所属騎手が騎乗した馬は3-1-3-4。
北海道所属騎手以外が騎乗した馬は1-0-1-7で、馬券に絡んだ2頭は両馬とも御神本訓史騎手騎乗だった。
馬券に絡めなかった7頭は吉原寛人騎手や森泰斗騎手なども含まれている。
南関東所属馬は、前走がトライアルの小町特別(2012年はかめ太郎特別)で3着以内だった馬が6頭馬券に絡んでいるが、それ以外は多種多様。
ただ前走が鎌倉記念だった3頭(同レース3・3・5着)以外は全て2着以内に好走してここに挑んでいた。
最後に前走までに北海道で3勝以上していた馬(2018年アークヴィグラスを含む)は3勝2着1回3着1回(2019年プリモジョーカーのみ6着)で信頼度が高い。
ライター:友好春
トーケンエミスター
シーサイドアイドル特別(2022年10月25日)
サーフズアップ
サンストーン特別(2022年10月24日)
マカゼ
キャッツライズ
小町特別(2022年10月10日)
ポーチュラカ
ゴールドジュニア競走(2022年9月22日)
エスプリダーコ
シャイニングメモリー賞(2022年8月25日)
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第22回ローレル賞(SⅡ)
注目馬情報
■マカゼ(牝2歳 川崎・高月賢一厩舎)

キャリアはまだ3戦だが、逃げ、差し、番手からと自在な脚質で結果を出している。砂をかぶっても怯まず展開に左右されないのも強み。前走は負けたとは言え、僅差の2着、4ヶ月ぶりの実戦としては十分見所のあるレース内容だった。今回は一度叩かれた上積みも期待できる。混戦でこそ自在に立ち回れる脚質は大きな武器になりそうだ。
「追ってからもうひとパンチほしいところはありますが、競馬センスを持っている馬なので、いろんな展開にも対応できますね。どんな流れになっても大丈夫。器用に走ってくるのでメンバー的にも期待しています。いい勝負になるでしょう」と矢野貴之騎手。
■エスプリダーコ(牝2歳 川崎・久保秀男厩舎)

2戦2勝とポテンシャルは高く、能力試験の段階から大跳びで外々を回り最後は差し返す実績を意識した内容で目立っていた。しかしまだ能力に身体が追いついていない段階。6月の新馬戦を快勝したがその後ソエや深管の痛みが出て間隔をあけ、2戦目では砂をかぶる競馬させても怯むことなく精神面のタフさを見せたが、レース後は反動が来てしばらくは使えずにいた。今回が3戦目になるが、本馬場で追い切ると併せた相手を馬なりで突きはなして気合い乗り十分。スイッチが入った。
「もっと内枠がほしかったね。成長期でまだひ弱な面もあって、ひと息入ったぶんもっと乗り込みたいくらいの仕上げではあるが、とにかく利口な馬。一度教えると次は完璧にこなしてくる。前走で抑えた競馬もできることがわかったし、スタートセンスも良い。素質の高さから順調に牝馬クラシックにいってほしいと思っている」と久保秀男調教師。
■ポーチュラカ(牝2歳 船橋・渋谷信博厩舎)

デビュー戦で4馬身差をつけて快勝。陣営が2戦目に選んだのは南関東2歳最初の重賞ゴールドジュニア。間隔があったぶんしっかり乗り込んで臨み、大井コースへの初の遠征競馬で、男馬相手。経験差のある中でスタートダッシュ良く先行し4着に入着したのは立派。
「血統的には短距離だが、折り合いがつくから距離マイルなら大丈夫だろう。デビュー戦を勝ったときから、ゴールドジュニアにぶつけてみたいと思った。それで4着まで来たのは上出来。1番枠は最高だね。少し湿ってくれるとなお良い。現時点では抑える競馬はさせたくないからね。砂をかぶらずスピードで押し切る競馬をしたい」と渋谷信博調教師。
■トーケンエミスター(牝2歳 船橋・山本学厩舎)

道営でデビューし、3戦1勝で南関東へ移籍。420キロ台の小柄な馬だが、すっと良い位置につけるレースセンスの持ち主。いきなり距離延長した大井1700m戦でも逃げ粘ってシテイタイケツの2着に。左回りではササる面があるため現時点では右回りの方がスムーズだが、前走の船橋戦ではこれまでとは違った好位後ろからの競馬にも対応していた。
「多頭数の外枠になってしまったね。繋ぎが立っている馬なので、前走の船橋の深い馬場は合わなかった。馬格もないから軽い馬場がいいんだと思う。シスターミニスター産駒でマイルはなんとかこなせると思うが、レースでは乗り難しさがある馬。今回はレース間隔がない出走だが、今は状態が良いし、前走の地元戦で体重が減っていなかったので使うことにした」と山本学調教師。
■キャッツライズ(牝2歳 川崎・平田正一厩舎)
デビュー戦こそ勝ち馬から離れた3着だったが、2戦目では逃げ切って勝利。町田直希騎手が調教でも手綱を取っているが、内容を変えて強める調整にしてから心身共に身が入ってきた印象だ。前走の小町特別では10番人気とノーマークだったが、内でジッと我慢して直線抜け出す競馬をして2度目の勝利。1番人気のマカゼをマークしてきっちり捕らえたことで素質の高さを証明した。
「もう少し内枠がほしかったね。前走のレース内容が良かったし、追い切りでもしっかり走って先着した。気性面も素直だし、注文がつく馬ではない。距離延長も問題なくこなしてくれそう。強い相手とぶつかって来ているのは成長につながって力をつけているはず」と平田正一調教師。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第22回ローレル賞。
1~3着馬に東京2歳優駿牝馬への優先出走権が与えられる地方交流重賞。今年は他地区からの参戦はなく、南関東2歳牝馬14頭の戦いとなった。
ダッシュよく先手を取ったマカゼ。2番手にエスプリダーコ、イン3番手にショコラクイーン、トーケンエミスターも続き態勢は整った。
いったんはペースが落ち着くも3コーナー手前から徐々にペースが上がり出す。各馬も追い出しにかかるが、逃げるマカゼは持ったまま。直線でもうひと伸びしたマカゼが後続を突きはなして完勝。
中団にいたサーフズアップ、エイシンレアもゴール前迫ったが、前を捕らえることはできなかった。
勝ちタイムは1分44秒6(晴・良)。

1着 マカゼ
好ダッシュから楽に先手を取ると自分でペースを作っていた。道中の手応えも良く、追い出してからの反応も素早く、最後まで集中した走り。休み明けを一度叩かれきっちり結果を出した。
<高月賢一調教師>
久しぶりにこの場に立てたことをうれしく思っています。展開を矢野騎手とよく話し合いまして、行く馬がいなければハナに行こうと。あとは馬の力を信じていましたが、さすが矢野騎手ですね。ハナに行っても引っ掛かることなく、2、3番手でも競馬はできるでしょう。普段はとにかくおとなしい馬で、牝馬のわりにカイバも食べますし、人の言うことを良く聞いてくれる素直な女の子です。次は大井の東京2歳優駿牝馬を目指していこうと思います。
名前も〝マカゼ〟と宝塚歌劇団の有名な方の名前ですので重賞をどんどん勝ってほしいですね。
<矢野貴之騎手>
リズム良く運ぶことができて、道中は相手が来るなりというかハミを抜いてリラックスして走っていましたし、自信を持って乗っていました。追い出しからの反応も良かった。まだ成長してくるでしょうし、なにより牝馬のわりにドシッとしている。この馬の良さだと思うし今後が楽しみです。川崎競馬でまた勝つことができてうれしい。
2着 サーフズアップ
初コースだったが中団インをロスなく追走。勝負どころでは外に出さず内でジッと我慢。直線外に持ちだすと期待に応えてよく伸びた。大幅な距離延長だったが、まったく問題なかった。
<御神本訓史騎手>
もともと器用な馬だし、距離も意外に大丈夫ですね。これでガラっと変わりそう。もっと良くなりそうですしさらに成長して暮れの東京2歳優駿牝馬が楽しみです。
3着 エイシンレア
気合いを付けながら追走し、勝負どころから長くいい脚を使っていた。それでもまだ自分からハミを取って走ってはいない。
<本橋孝太騎手>
返し馬の時から今日はハミ取りが悪いと思ったが、レースで気の悪さを出していましたね。ただ、ちゃんとこっちが促せば、反応はしてくれるので気持ちの面で成長があればいいですね。権利を獲ったのでチャンスはまたあります。
4着 マインドユアミモザ
後方4番手から、レース最速の上がりで4番手まで追い上げた。多頭数のなか、内々をうまく立ち回るレースぶり。精神面がしっかりしてきた。
<山崎誠士騎手>
競馬はイメージ通りに乗れた。終いにどれだけ来れるかという感じだったんだけどペースが遅かった。折り合いもついたし現時点ではいい競馬だった。これからもっと良くなる。
5着 ショコラクイーン
イン3番手の絶好ポジションで息も入り、直線もすんなりとスペースがあいたが、半ばから脚色が鈍った。
<森泰斗騎手>
レースは上手くいったと思うんですが直線伸びなかった。まだ重かったのかな。これから調子を上げてくれば。
6着 アデリーヌ
前走、初勝利をあげ、今回は一気に相手強化。3コーナーではまだ最後方。直線はいい追い上げを見せ、次につながるレースはできた。
<櫻井光輔騎手>
悪くないですね。もう少し前で競馬するイメージでしたがフワフワしていたので流れにまかせた。距離が延びてもいいと思います。
7着 キャッツライズ
好位グループでの競馬もレースに集中しきれていない感じで、走るときとそうでないときの差が大きい。
<町田直希騎手>
このメンバーでけっこう頑張ってくれました。まだ道中揉まれてフワフワするところがあるんで、馬が競馬を覚えてくれば楽しみです。
8着 スイープステークス
3コーナーから4コーナーにかけての追い上げは見どころがあったが、直線に入るといきなり勢いがなくなった。
<笹川翼騎手>
初めてのコースで、僕も初めて乗りましたがいい馬ですね。この先、走ってきそうです。今日は展開面が向きませんでしたがそれを含めても背中の良さは感じました。気持ちと身体が噛みあってくれば力は出せます。
13着 エスプリダーコ
スタート良く、2番手につけるも少しかかり気味で、折り合いに苦労した。間隔があいたのもあるのかリズムに乗りきれなかった。
<今野忠成騎手>
久々の分、返し馬でイレ込んでいたし、1、2コーナーまで力んで走ってましたね。ペースは遅かったが、いざゴーサインを出しても反応できなかった。身体の使い方は良かったんですけど、今日は壁ができず、それまで試していたレースの効果が出せなかった。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
21 | 令和3年 | スティールルージュ | 牝2 | 桑村 真明 |
20 | 令和2年 | ケラススヴィア | 牝2 | 森 泰斗 |
19 | 令和元年 | ブロンディーヴァ | 牝2 | 御神本 訓史 |
18 | 平成30年 | アークヴィグラス | 牝2 | 瀧川 寿希也 |
17 | 平成29年 | ゴールドパテック | 牝2 | 瀧川 寿希也 |
16 | 平成28年 | アップトゥユー | 牝2 | 阿部 龍 |
15 | 平成27年 | モダンウーマン | 牝2 | 阿部 龍 |
14 | 平成26年 | ララベル | 牝2 | 真島 大輔 |
13 | 平成25年 | クライリング | 牝2 | 御神本 訓史 |
12 | 平成24年 | デイジーギャル | 牝2 | 真島 大輔 |
11 | 平成23年 | ドラゴンシップ | 牝2 | 御神本 訓史 |
10 | 平成22年 | オリークック | 牝2 | 坂井 英光 |
9 | 平成21年 | キョウエイトリガー | 牝2 | 柏木 健宏 |
8 | 平成20年 | ヴィクトリーパール | 牝2 | 佐藤 博紀 |
7 | 平成19年 | マダムルコント | 牝2 | 町田 直希 |
6 | 平成18年 | エイコークック | 牝2 | 的場 文男 |
5 | 平成17年 | ダガーズアラベスク | 牝2 | 内田 博幸 |
4 | 平成16年 | スコーピオンリジイ | 牝2 | 今野 忠成 |
3 | 平成15年 | ビービーバーニング | 牝2 | 甲斐 年光 |
2 | 平成15年 | マルダイメグ | 牝3 | 的場 文男 |
1 | 平成14年 | ラヴァリーフリッグ | 牝3 | 石崎 隆之 |