重賞レース


第72回川崎記念(JpnI)
2023年2月1日
レースガイド
新年に国内で最初に実施されるJpnI競走。2021年、フリオーソ(船橋)以来10年ぶりに地方馬として勝利を収めたカジノフォンテン(船橋)はその後、かしわ記念も制しJpnI・2勝をマーク。NARグランプリ・ダートグレード競走特別賞馬に選出された。20年ヒカリオーソ(川崎)、22年エルデュクラージュ(船橋)が各2着など、近年は南関東勢が健闘している。
コースガイド
2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。
1番人気を信頼。王道ローテ経由馬を絞り込め
※データは過去10年分(2013~2022年)を対象にした。
1番人気は勝率60%、連対率100%。順当に収まりやすい
ホッコータルマエの3連覇を含んでいるが、1番人気の勝率60%、連対率100%と軸馬は決めやすい。
続くのは3番人気で1勝2着2回ながら3着6回と複勝率90%。唯一馬券に絡まなかった2017年は地方初出走だったミツバ(4着)が3番人気だった。
5番人気以下の馬が2頭以上馬券に絡んだのは2017年のみで、順当に収まりやすい。
【単勝人気別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 6 | 4 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% |
2番人気 | 1 | 1 | 2 | 6 | 20.0% | 40.0% |
3番人気 | 1 | 2 | 6 | 1 | 30.0% | 90.0% |
4番人気 | 1 | 1 | 0 | 8 | 20.0% | 20.0% |
5番人気 | 1 | 0 | 0 | 9 | 10.0% | 10.0% |
6番人気以下 | 0 | 2 | 2 | 61 | 3.1% | 6.2% |
JRA勢が断然も、ここ3年は地方所属馬が連絡み
JRA所属馬が9勝2着8回3着9回と断然。但し勝ち馬は全て栗東所属である。
あとは船橋所属馬が1勝2着1回3着1回、川崎所属馬が2着1回のみだが、ここ3年はエルデュクラージュ2着、カジノフォンテン1着、ヒカリオーソ2着と意地を見せている。
【所属別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
大井 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0.0% | 0.0% |
船橋 | 1 | 1 | 1 | 9 | 16.7% | 25.0% |
浦和 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% |
川崎 | 0 | 1 | 0 | 9 | 10.0% | 10.0% |
他地区 | 0 | 0 | 0 | 18 | 0.0% | 0.0% |
JRA | 9 | 8 | 9 | 30 | 30.4% | 46.4% |
5歳馬が5勝も、4歳馬・6歳馬も侮れない。
5歳馬が5勝だが。連対率は6歳馬が37%、複勝率では4歳馬が46%と健闘している。
逆に8歳上馬の馬券絡みは2頭(複勝率4.8%)、牝馬も3着1回のみと厳しい。
【馬齢別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4歳 | 1 | 2 | 3 | 7 | 23.1% | 46.2% |
5歳 | 5 | 0 | 3 | 13 | 23.8% | 38.1% |
6歳 | 1 | 5 | 0 | 10 | 37.5% | 37.5% |
7歳 | 3 | 2 | 3 | 15 | 21.7% | 34.8% |
8歳以上 | 0 | 1 | 1 | 40 | 2.4% | 4.8% |
牝馬 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0.0% | 11.1% |
有利不利は無いが、7枠の人気薄には注意
枠順による有利不利は見当たらない。
しいてあげるなら4番人気以下で馬券絡みした7頭は、7枠4頭、1枠2頭、4枠1頭で7枠の人気薄には注意すべきか。
【枠順別成績】(過去10回)
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 連複率 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 1 | 2 | 1 | 6 | 30.0% | 40.0% |
2枠 | 0 | 1 | 1 | 8 | 10.0% | 20.0% |
3枠 | 2 | 0 | 2 | 6 | 20.0% | 40.0% |
4枠 | 0 | 1 | 3 | 8 | 8.3% | 33.3% |
5枠 | 2 | 0 | 1 | 12 | 13.3% | 20.0% |
6枠 | 2 | 0 | 0 | 16 | 11.1% | 11.1% |
7枠 | 1 | 3 | 2 | 14 | 20.0% | 30.0% |
8枠 | 2 | 3 | 0 | 15 | 25.0% | 25.0% |
王道ローテ組+名古屋グランプリ組から絞込みたい。
中央所属馬は王道ローテ3レース=JBCクラシック、チャンピオンズC(前身のジャパンCダートを含む)、東京大賞典のいずれか、または名古屋グランプリ経由馬が主流。
東京大賞典で1・2番人気に推されたか、連対していた馬=5勝2着5回3着1回5着1回。
チャンピオンズC8着以内馬=8勝2着4回3着2回。
JBCクラシック出走馬=7勝2着5回3着4回4着以下4回。
名古屋グランプリ連対馬=1勝3着4回4着以下2回。
2017年の1・3着馬は上記4レース以外からの参戦であったが、この年は中央馬6頭の内、王道ローテ3レースのいずれかに出走していたのがサウンドトゥルー(2着)1頭だけだった。
尚、中央所属馬に地方所属騎手が騎乗したケースは4回あったが全て馬券圏外。
地方所属馬は前走が東京大賞典(2・3着)、報知オールスターC(2・3着)の各2頭で、4頭共近2走に重賞競走連対実績があった。
ライター:友好春
エルデュクラージュ
報知オールスターカップ(2023年1月3日)
ノットゥルノ
ライトウォーリア
ウシュバテソーロ
東京大賞典競走(2022年12月29日)
テーオーケインズ
JBCクラシック(2022年11月3日)
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。
第72回川崎記念(JpnI)
注目馬情報
協力:競馬ブック
■ウシュバテソーロ(牡6歳 JRA・高木登厩舎)

デビューから芝を使われ3勝クラスで足踏みする歯がゆさもあったが、ダート路線にシフトチェンジしてからは底を見せず快進撃を続けている。初の重賞挑戦となった前走の東京大賞典では向正面で前が速くなっても動揺することなく自分のリズムを保ち、3連勝でGⅠ制覇。前年まで4連覇していたオメガパフュームから頂点の座を引き継いで新ダート王に輝いた。
川崎コースは初めてになるが、確実に使う鋭い脚を武器にして勢いに乗る。
「前走の東京大賞典はスローペースで前半、抑えにくい場面があったが、途中からペースが流れてくれたので、ラストはいい脚を使うことができた。レース後の疲れはすぐに回復。川崎はコーナーがきついので、向正面でスッと上がっていくかたちで良さそう」と高木調教師。
■テーオーケインズ(牡6歳 JRA・高柳大輔厩舎)

一貫してダートを使われて着実に力を蓄え、2021年には帝王賞を制覇し、同年のチャンピオンズカップでは6馬身差をつける完勝するなど決め手を発揮してきた。海外遠征帰りの平安ステークスでは59キロを背負いながらも迫力ある競馬で勝利。さらに逞しくなって昨年のJBCクラシックで堂々の優勝を果たした。
初コースにはなるが、左回りでは堅実でこれまで8戦5勝と実績を積んでいる。前走のチャンピオンズカップは4着だったが、終始外を回った結果。先頭からコンマ3秒差とそう差はなかった。
「前走は状態自体は良かったのですが、ひと押し利かなかったですね。少し間隔をあけた方が良いタイプなのかもしれません。立ち上げがうまくいって順調にきていますし、完成の域に近づいているから、巻き返しを期待しています」と平助手。
■エルデュクラージュ(セン9歳 船橋・川島正一厩舎)

中央では中距離で7勝を挙げる活躍をしていたが2021年冬に船橋へ移籍。地方に移ってからも善戦を重ねてきたが、前走の報知オールスターカップでは待望の重賞初勝利。逃げ馬を見ながらみずからペースをつくる強い内容で直線は3馬身突きはなす圧勝だった。昨年の川崎記念ではチュウワウィザードの2着。例年の勝ち時計に匹敵する優秀なタイムを弾きだしている。
9歳という年齢のわりにレース数を使っていないことからも得意の川崎2100mでもうひと花咲かせてほしい。
「報知オールスターカップを勝ったあとも疲れは見せず状態を維持している。近走は調教でも気持ちがのってテンからガンと行くようになってきた。良馬場が好走条件のひとつでもあるが、寒い時期に調子を上げるタイプ。今回も粘り強い先行力を見せてくれると思う」と川島調教師。
■ライトウォーリア(牡6歳 川崎・内田勝義厩舎)

中央から移籍後には2戦目の埼玉新聞栄冠賞、勝島王冠と重賞連勝と飛躍を遂げた。前走の東京大賞典では行ききれない展開になったが、直線では一杯になりながらも地方馬最先着で粘り強さが光った。
川崎コースには実績こそないが、左回りはすでに克服。大外枠にはなったが、スピードを生かして押し切る競馬を期待する。
「川崎2100mはこの馬に合う条件だと思います。道中の折り合いや道中の位置取りが大きく左右するので、スタートをうまく出て自分の思った位置を取りたい。リズム良く運べればチャンスもあるでしょう。移籍してきた頃はまだ半信半疑な感じもあったが、勝島王冠の力強い走りから確信に変わった。前走の東京大賞典でも自分の競馬ができなかったわりにしっかり走れたので自信を持って乗れる。今や地方を代表する1頭です」と矢野騎手。
■ノットゥルノ(牡4歳 JRA・音無秀孝厩舎)

昨年のジャパンダートダービーでは長くいい脚を使い、最後は叩き合いの末ペイシャエスをコンマ1秒封じてダート3歳の頂点に立った。ひと夏を越した日本テレビ盃では古馬の洗礼を受けたが、次のチャンピオンズカップでもペースが上がった時に置かれるような場面もあり、左回りは疑問符か。東京大賞典では直線猛追するもウシュバテソーロを捕らえきれなかったが2着に健闘しており右回りがベストと言えるのかもしれない。また、跳びの大きさからも小回りコースが鍵になりそうだ。
「内枠で揉まれる競馬になりましたが、最後も脚を使って、内容は良かったです。馬体に張りが出て、むしろ調子は上向き。小回りの川崎で、いかにこの馬のリズムで運べるかでしょう」と田中助手。
金子正彦
1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。
中川明美
競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

川崎記念は、川崎競馬最大のレースで、新年最初のJpnI。
72回の歴史を刻んできたが、この時期の実施は今年が最後。ダート競走の体系整備により来年からは4月上旬に移行されナイター開催で実施される。
今年は中央馬6頭に地方馬4頭の10頭立てで行われた。
ライトウォーリアの逃げにノットゥルノ、テーオーケインズ先団。ペースが落ち着いた最初のスタンド前でテリオスベルが果敢に動く。主導権を握るとテリオスベルのペースになり、流れも一気に速くなる。
勝負どころにさしかかると中団にいたウシュバテソーロも徐々にポジションを上げてきた。直線は人気のテーオーケインズとウシュバテソーロの一騎打ち。先に抜け出したウシュバテソーロがそのまま押し切り優勝。
2着にテーオーケインズ、後方から伸びたニューモニュメントが3着まで追い上げた。
勝ちタイムは2分16秒0(晴・良)。

1着 ウシュバテソーロ
道中は中団でじっくり構えて終い勝負。コーナーでは内を突く無駄のない立ち回り。直線はいつも通りの末脚炸裂。1番人気のテーオーケインズを完封した。これでダートは6戦5勝、3着1回と底を見せない走りで、東京大賞典に続くGI級レースを連覇。
このあとは短期放牧に出してその後は海外遠征プランもある。
<高木登調教師>
前回GIを勝って、もうひとつタイトルがほしいと思っていた。無難にスタートして、内に入って窮屈になったかなと思う場面もあったが、うまく進路を見つけながら誘導してくれた。ドバイに申し込んであって選択肢のひとつ。馬の調子を見ながらですが選ばれれば。
<横山和生騎手>
今年最初のGI(JpnI)を勝てて、とても嬉しく思います。ウシュバテソーロと色々な競馬をさせてもらってきて、少し小回りの川崎コースがどうかなと思っていましたが、そこをしっかりこなしてくれたのはこれから先すごく自信になりますし、良かったと思います。
今年も競馬で盛り上げていきたいと思いますのでぜひ皆さんも競馬場に足を運んで楽しんでください。
2着 テーオーケインズ
スタートも決まり、イン3番手でうまく折り合った。流れに乗って2周目の3コーナーで外に出して直線もよく伸びてはいたが、勝ち馬が内から先に抜け出し、惜しくも2着。着差から見ても展開次第では逆転の可能性も。
<松山弘平騎手>
スタートもしっかり出てくれましたし、逃げ馬の後ろでいい感じにためることができました。3コーナーでライトウォーリアとテリオスベルではライトウォーリアの手応えの方がよく見えてしまって、そちらを選択してしまった僕の判断ミスです。最後は差がなかったのでこの選択が痛かったです・・
3着 ニューモニュメント
徹底した追い込み馬。位置取りを気にすることなく、馬のリズム重視の競馬。勝負どころでは後方にいたが、直線ではいい追い上げを見せた。昨年から9戦連続して馬券圏内と走りは安定している。
<小崎綾也騎手>
どんな競馬場でもこういう距離でも対応してくれる馬。しっかりペースに付いていくこともできましたが、付いて行きすぎると脚がたまらないので、最後はひと溜め必要ですね。どんな条件でも走れる馬ですし、力もつけているので今後も頑張ってくれそうです。
4着 テリオスベル
スタートダッシュはつかなかったが、ペースが落ちた最初のスタンド前でハナを主張。その後はペースを落とさずレースを引っ張った。直線も渋太い粘り、TCK女王盃からの連闘策でしかも牡馬相手のなか4着に健闘。次走予定のエンプレス杯につながるレースになった。
<江田照男騎手>
頑張ったんじゃないですか。タフな馬ですね。どうしてもスピードが乗るまでに時間が掛かってしまう。外枠だと切り返せずに行けるけど、今日も出たと思ったら二の脚がつかず行かれてしまった。持久力もあるし、強いメンバーの中でよく頑張ってくれたと思います。
5着 ライトウォーリア
積極的に主導権を取りにいったが、テリオスベルにハナを譲るかたちに。外2番手をリズム良く運んでいたが、直線は思ったほど伸びきれなかった。
<矢野貴之騎手>
馬の力は出せたと思うけど、JRA勢の決め手はさすが。距離も微妙に長い気がするし、右回りの方がいい気がする。自分でレースをつくる感じではないので、引っ張っていってくれる馬がいればよかったですね。
6着 スワーヴアラミス
後方2番手からの競馬。2周目のバックストレッチから追い通し。最後は伸びていたが、速い流れに苦戦した。
<今野忠成騎手>
1周目の4コーナーからもっと近づこうと思ったんだけど流れが変わらなかった。イメージしていたより流れが速かった。
7着 ペイシャエス
序盤は好位にいたが、徐々にポジションを下げると追い出してからの反応も鈍く、直線は闘志も欠けていた。展開が向かなかったのか力を出し切れず。
<菅原明良騎手>
状態も良さそうでしたし、返し馬から雰囲気が出ていました。まだ4歳なのでこれからもっと成長していってくれればいいですね。
8着 ノットゥルノ
好位追走も、ペースが上がると手応えもあやしくなった。今回も左回りで結果を出せず課題を残した。
<武豊騎手>
うーん、なんかうまくいかなかったですね。展開がゴチャゴチャしてたのもあるけど2周目の向正面入ってから馬がブレーキをかける感じで。初めての競馬場というのもあったのかもしれない。ここまで乾いたダートでノメったような走りをしていた。乗っててそう左右差は感じないが左回りでは右回りほど走れていない。その辺は今後の課題かも。
回数 | 施行年 | 馬名 | 性・年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
72 | 令和5年 | ウシュバテソーロ | 牡6 | 横山 和生 |
71 | 令和4年 | チュウワウィザード | 牡7 | 川田 将雅 |
70 | 令和3年 | カジノフォンテン | 牡5 | 張田 昂 |
69 | 令和2年 | チュウワウィザード | 牡5 | 川田 将雅 |
68 | 平成31年 | ミツバ | 牡7 | 和田 竜二 |
67 | 平成30年 | ケイティブレイブ | 牡5 | 福永 祐一 |
66 | 平成29年 | オールブラッシュ | 牡5 | C.ルメール |
65 | 平成28年 | ホッコータルマエ | 牡7 | 幸 英明 |
64 | 平成27年 | ホッコータルマエ | 牡6 | 幸 英明 |
63 | 平成26年 | ホッコータルマエ | 牡5 | 幸 英明 |
62 | 平成25年 | ハタノヴァンクール | 牡4 | 四位 洋文 |
61 | 平成24年 | スマートファルコン | 牡7 | 武 豊 |
60 | 平成23年 | フリオーソ | 牡7 | 戸崎 圭太 |
59 | 平成22年 | ヴァーミリアン | 牡8 | 武 豊 |
58 | 平成21年 | カネヒキリ | 牡7 | C.ルメール |
57 | 平成20年 | フィールドルージュ | 牡6 | 横山 典弘 |
56 | 平成19年 | ヴァーミリアン | 牡5 | C.ルメール |
55 | 平成18年 | アジュディミツオー | 牡5 | 内田 博幸 |
54 | 平成17年 | タイムパラドックス | 牡7 | 武 豊 |
53 | 平成16年 | エスプリシーズ | 牡5 | 森下 博 |
52 | 平成15年 | カネツフルーヴ | 牡6 | 松永 幹夫 |
51 | 平成14年 | リージェントブラフ | 牡6 | 吉田 豊 |
50 | 平成13年 | レギュラーメンバー | 牡4 | 松永 幹夫 |
49 | 平成12年 | インテリパワー | 牡6 | 張田 京 |
48 | 平成11年 | アブクマポーロ | 牡8 | 石崎 隆之 |
47 | 平成10年 | アブクマポーロ | 牡7 | 石崎 隆之 |
46 | 平成9年 | ホクトベガ | 牝7 | 横山 典弘 |
45 | 平成8年 | ホクトベガ | 牝7 | 横山 典弘 |
44 | 平成7年 | アマゾンオペラ | 牡5 | 石崎 隆之 |
43 | 平成6年 | サクラハイスピード | 牡7 | 佐藤 隆 |
42 | 平成5年 | ハシルシヨウグン | 牡6 | 鈴木 啓之 |
41 | 平成4年 | トーシンイーグル | 牡5 | 矢内 博 |
40 | 平成3年 | ダイコウガルダン | 牡7 | 早田 秀治 |
39 | 平成2年 | ロジータ | 牝5 | 野崎 武司 |
38 | 平成元年 | アエロプラーヌ | 牡5 | 的場 文男 |
37 | 昭和63年 | トミヒサダンサー | 牡6 | 松代 真 |
36 | 昭和62年 | カウンテスアツプ | 牡7 | 的場 文男 |
35 | 昭和61年 | カウンテスアツプ | 牡6 | 的場 文男 |
34 | 昭和60年 | カウンテスアツプ | 牡5 | 的場 文男 |
33 | 昭和59年 | ダーリンググラス | 牡7 | 牛房 栄吉 |
32 | 昭和58年 | カネシヨウスーパー | 牡6 | 内田 勝義 |
31 | 昭和57年 | ダーリンググラス | 牡5 | 本間 光雄 |
30 | 昭和56年 | ゴールドスペンサー | 牡6 | 本間 光雄 |
29 | 昭和55年 | ゴールドスペンサー | 牡5 | 本間 光雄 |
28 | 昭和54年 | タガワエース | 牡5 | 高橋 三郎 |
27 | 昭和53年 | エフチリン | 牡6 | 桑島 孝春 |
26 | 昭和52年 | プラスワン | 牡5 | 田部 和廣 |
25 | 昭和51年 | ヒデノアラシ | 牡5 | 佐々木 竹見 |
24 | 昭和50年 | マルイチダイオー | 牡5 | 角田 次男 |
23 | 昭和49年 | ゴールデンスネツプ | 牝6 | 長谷川 茂 |
22 | 昭和48年 | ネロ | 牡5 | 高橋 三郎 |
馬流行性感冒により開催中止 | ||||
21 | 昭和46年 | リユウトキツ | 牡5 | 佐々木 吉郷 |
20 | 昭和45年 | アポスピード | 牡5 | 須田 茂 |
19 | 昭和44年 | アシヤフジ | 牡6 | 赤間 清松 |
18 | 昭和43年 | マーブルアーチ | 牡5 | 赤間 清松 |
17 | 昭和42年 | ハロータイム | 牡5 | 福永 尚武 |
16 | 昭和41年 | エイコウザン | 牡6 | 松浦 備 |
15 | 昭和40年 | テツリユウ | 牡6 | 佐々木 竹見 |
14 | 昭和39年 | ゲイリング | 牡6 | 溝辺 正 |
13 | 昭和38年 | サキミドリ | 牡6 | 松浦 備 |
12 | 昭和37年 | アサブエ | 牡6 | 鈴木 富士雄 |
11 | 昭和36年 | イチアサヒデ | 牡7 | 小筆 昌 |
10 | 昭和35年 | エータイム | 牡6 | 佐々木 國廣 |
9 | 昭和34年 | イチカントー | 牡7 | 藤田 安弘 |
8 | 昭和33年 | イチカントー | 牡6 | 藤田 安弘 |
7 | 昭和32年 | スヰートハート | 牝8 | 杉山 信幸 |
6 | 昭和31年 | カネエイカン | 牡7 | 小筆 昌 |
5 | 昭和30年 | アサクニ | 牡6 | 梅山 満 |
4 | 昭和29年 | イチサチホマレ | 牡7 | 栗田 武 |
3 | 昭和28年 | イカホダケ | 牡7 | 須田 茂 |
2 | 昭和27年 | キヨフジ | 牝5 | 八木 正雄 |
1 | 昭和26年 | エゾテツザン | 牡7 | 小笠原 円之助 |