重賞レース

第60回関東オークス(JpnII)

2024年6月12日

6月11日 第4回川崎スパーキングスプリント(SIII)

レースガイド RACE GUIDE

3歳ダート牝馬路線における上半期の頂点を決する一戦。
南関東牝馬三冠最終戦のダートグレード競走で、地方競馬GRANDAME-JAPAN3歳シーズンの最終戦でもある。
2000年にJRA交流となってから地方馬の勝利は3頭のみだが、2・3着に割って入る健闘を見せている。
2015年の勝ち馬:ホワイトフーガは、その年のJBCレディスクラシックで牝馬の頂点に登りつめた。
【1・2着馬となった地方所属馬にスパーキングレディーカップへの優先出走権を付与】

コースガイド

2コーナーの出口から発走し、コーナーを6回まわります。2周目の向正面でペースが上がったときに、離されずについていくことができるか。騎手のペース判断も重要になります。

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JRA所属馬が断然。地方所属の実績馬を絡めて

※過去10年(2014~2023年)のデータを対象にした。

1・2番人気のいずれかを軸に、4番人気以下を絡めて

 1番人気馬が3勝2着1回3着2回、2番人気馬が3勝2着1回3着2回。

 ここ2年は1番人気が3着止まりだが、2018年を除けば、1・2番人気のいずれかが必ず連対しており馬券の軸に考えたい。

 1・2番人気が揃って馬券圏外となった2018年はJRA1勝馬が2頭出走していた(それ以外は全て2勝以上馬が出走)

 10回中7回は1~3番人気が3着内に2頭来ており、上位人気馬を信頼したい。しかし1~3番人気でのワンツーは2回のみで一捻りが必要。

【単勝人気別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 3 1 3 3 40.0 % 70.0 %
2番人気 3 1 2 4 40.0 % 60.0 %
3番人気 1 1 2 6 20.0 % 40.0 %
4番人気 2 2 0 6 40.0 % 40.0 %
5番人気 0 4 1 5 40.0 % 50.0 %
6番人気以下 1 1 2 77 2.5 % 4.9 %

JRA勢が断然も、地方所属馬が割って入る

 JRA所属馬が10勝2着5回3着5回と出走40頭の半分が馬券絡みと断然。
 
 但し1~3着独占は昨年のみで、残る9回では地方所属馬が馬券に絡んでいる。
 
 地方所属馬の優勝は2012年アスカリーブルが最後で、ここ11年はJRA所属馬が優勝している。
 
 南関東以外の地方所属馬は2014年2着のトーコーニーケのみ。

 基本的には南関東所属馬から2.3着候補をうまく選びたい。
 
 尚、浦和:小久保智厩舎は4頭が出走し2着1回3着2回12着1回と出走してきた場合は注意が必要。

【所属別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 0 0 2 13 0.0 % 13.3 %
船橋 0 2 0 21 8.7 % 8.7 %
浦和 0 1 3 3 14.3 % 57.1 %
川崎 0 1 0 22 4.3 % 4.3 %
他地区 0 1 0 22 4.3 % 4.3 %
JRA 10 5 5 20 37.5 % 50.0 %

外目の枠が優勢

 3歳牝馬には経験が少ない長距離戦ゆえに、ペースが緩む事が多いため枠順による有利不利は少ないが、動き出したい時に動けなくなる恐れのある内枠より外目の枠の方が優勢。

 過去10年5~8枠が必ず連対しており、迷ったら外枠を選ぶのも一考。

 特に5枠は3勝2着4回で連対率35%で目が離せない。

【枠順別成績】(過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 0 0 3 7 0.0 % 30.0 %
2枠 1 0 0 9 10.0 % 10.0 %
3枠 0 1 1 11 7.7 % 15.4 %
4枠 1 0 2 15 5.6 % 16.7 %
5枠 3 4 0 13 35.0 % 35.0 %
6枠 0 2 2 16 10.0 % 20.0 %
7枠 2 2 2 14 20.0 % 30.0 %
8枠 3 1 0 16 20.0 % 20.0 %

JRA勢はダート適性で、地方勢は重賞実績馬から

 2018年の地元川崎:ゴールドパテックを除く29頭中26頭が川崎コース初出走。残る3頭も川崎では1戦のみとコース経験は問わない。

 しかし距離に関しては中央所属馬、地方所属馬共に近2走が共に1,600m未満だった馬は皆無で、距離経験は重視したい。

 JRA所属馬は前走ダートオープンが7頭(全て6着以内)、兵庫チャンピオンシップが5頭(全て3着)、残る9頭は3歳1勝クラス(旧500万下)が6頭、優駿牝馬1頭、スイートピーS1頭(ダート経験無し)だが前走が芝コースだった2頭を除く19頭はダートでの3着内率が50%以上、更に17頭はダート連対率50%以上であった。

 尚、前走3角を10番手以降で通過していたJRA所属馬は9頭が参戦してきたが、2016年タイニーダンサー1着があるのみ。JRA所属馬はダート適性を中心に先行力のある馬からと考えるのがベター。

 地方所属馬は、10頭中7頭が東京プリンセス賞出走(6頭が同レース3着以内、残る1頭は中央から転入後4戦目)と中心視。また、馬券に絡んだ10頭中9頭は2歳時を含め重賞勝ち実績があった。

ライター:友好春

ローリエフレイバー
プリンセスアリー
ミスカッレーラ

東京プリンセス賞競走(2024年4月25日)

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

第60回関東オークス(JpnII)

注目馬情報

協力:競馬ブック

アンデスビエント (牝3歳 JRA・西園正都厩舎)

写真:稲葉訓也

 2戦目で2馬身半差をつけて初勝利。スタートが上手で軽快な先行力は粘り強さもあり、レースの主導権を握ることになりそうだ。デビュー戦が小倉コースで小回りを経験しているのは強みと言えそうだ。母アンデスクイーンは2020年に同じ川崎2100mのエンプレス杯をはじめ大井のレディスプレリュード、門別の門別のブリーダーズゴールドCを制して牝馬ダートグレード戦線で活躍し一時代を築いた。鋭い脚で切れた母とは脚質的こそ違っているが、タフなレースぶりには遺伝子を感じさせる。

「前走はいい時計で勝てたし、負かした相手が次走でワンツーを決めていたようにレベルも悪くなかった。行く馬がいれば番手からでも問題ないと思うし、母もこの舞台で重賞勝ちしているからね。楽しみにしているよ」と西園正都調教師。

ローリエフレイバー (牝3歳 大井・月岡健二厩舎)

写真:真鍋元

 デビュー戦こそ3着だったが、その後4連勝で東京2歳優駿牝馬を勝って2歳女王に輝いた。その後は雲取賞にぶつけたがさすがに牡馬一線級相手に苦戦をしいられた。前走の東京プリンセス賞では内枠もあって思い切った逃げの手に出たぶん突かれて力んでしまった結果の2着だが、経験値を高める収穫はあった。実戦型でいつも調教で見せる以上のレース内容で走り、5月の遅生まれのぶん着々と心身の成長を見せている。主戦の野畑騎手が落馬負傷により笹川翼騎手が騎乗する。

「川崎に運んでスクーリングをした。物見はしていたけど左回りは問題なかった。コースを1回経験していることは大きい。左右の差は気にしないと思うが調教では左回りを取り入れている。距離2100は未知数だけど、ここまで順調に来ているから頑張ってほしいね」と月岡健二調教師。

イゾラフェリーチェ (牝3歳 JRA・鹿戸雄一厩舎)

写真:小金井邦祥

 キャリアは4戦2勝。エフフォーリアの半妹で芝のイメージはあるが、ダートは1戦してドイル騎手が騎乗した中山の未勝利戦で後続に3馬身半差をつける快勝。ダートも適性はありそうだ。テンションが上がりがちなのは気になるところで、デビューからシャドーロールを着用している。パワフルな先行力を生かして2100mをどこまで粘りきれるかになるが、鞍上が川崎コースを熟知している戸崎圭太騎手というのは心強い。

「前走は折り合いが難しくて、ラストまで集中して走れなかった。ノーザンファーム天栄へ短期放牧に出して、引き続き体調は良さそう。芝、ダートは問わないしリズム良く運べれば」と鹿戸雄一調教師。

プリンセスアリー (牝3歳 浦和・鹿沼良和誠厩舎)

写真:真鍋元

 桜花賞を1馬身差し切って優勝。勇退する岡田一男調教師の最後の重賞出走で、はなむけとなる感動的なゴールシーンだった。確実に伸びてくる終いの脚が武器であり、前走の東京プリンセス賞でも直線だけの競馬で猛追したが3着。リフレッシュ放牧を挟んで距離延長される関東オークスへ備えてきた。馬体は小柄だが弾けるバネのような走りが魅力的。2100mも望むところだろう。

「性格が穏やかで操縦性がいいので無駄な力は使わないし、距離の心配はしていません。2100mは問題ありません。うまく立ち回れると思います」と森泰斗騎手。

ミスカッレーラ (牝3歳 船橋・川島正一厩舎)

写真:真鍋元

 後続に2秒2の大差をつけたデビュー戦。2戦目も肩ムチ一発で逃げ馬を交わし4馬身差をつける圧勝。さらには正攻法の競馬でローレル賞を制し、将来的な活躍を期待できるインパクトを残した。東京2歳優駿牝馬2着、桜花賞5着、東京プリンセス賞4着と力負けではないにせよ詰めが甘くなり、馬体重を減らしていたことから調教法を変えて調整してきた。兄は今年のフジノウェーブ記念を勝ったギャルダルと血統的な魅力も十分。スピード値は高いが、今回は2100mとあってスタミナを求められる点が鍵。

「距離的には長い感じがするね。少し引っ掛かる面があったり難しい面があるからね。交流重賞のペースで距離をどう捌けるかになりそう」と御神本訓史騎手。

金子正彦

金子正彦

1962年11月12日 神奈川県出身。
1979年に川崎競馬で騎手デビューし16,482戦1,227勝を挙げて2017年3月に引退。重賞勝ちは東京ダービー(サイレントスタメン)、浦和記念(モエレトレジャー)、桜花賞(ミライ)、ハイセイコー記念(ソルテ)など11勝。
引退後は競馬ブック南関東版でコラム、週刊競馬ブックにて重賞回顧等を執筆。

中川明美

中川明美

競馬ブック南関東担当記者。
新聞紙面にてコラム『南関こんしぇるじゅ』、週刊競馬ブックで『NANKAN通信』、競馬ブックWEBにて『南関あらうんど』等を執筆。週刊競馬ブック南関東S重賞本誌担当。
グリーンチャンネルにて『アタック地方競馬』『ダート競馬JAPAN』に出演中。

写真:真鍋元

第60回関東オークスは川崎2100mを舞台にした3歳牝馬限定のダートグレードJpnII競走であり、南関東牝馬クラシックの第三冠。グランダム・ジャパン3歳シリーズの最終戦でもある。地方馬に限るが1、2着にはスパーキングレディーカップの優先出走権が与えられる。今年は中央から4頭、笠松から1頭、高知から1頭が参戦。計11頭での戦いとなった。

好スタートを切ったアンデスビエントが楽に逃げ、その後ろにはメイショウヨシノ、イゾラフェリーチェ、ミスカッレーラが並んで先団を固めた。グラインドアウト、クリスマスパレード、シンメルーブスは中団位置でレースを進め、展開は縦長状態。

アンデスビエントが軽快に飛ばすなか、向正面半ばになると各馬一斉に差を詰めてきた。直線ミスカッレーラとグラインドアウトの2頭がアンデスビエントに迫るが、そこからもうひと伸びしたアンデスビエントが後続を突き離して独走状態。最後は7馬身差をつけてゴール。2着争いは接戦になったが、先行したミスカッレーラが渋太く粘り、3着に高知のグラインドアウトが入って確定。

2着入線した地方馬ミスカッレーラはスパーキングレディーカップへの優先出走権を獲得した。

勝ちタイムは2分18秒5(晴・良)。

写真:小川慎介

1着 アンデスビエント

 絶好のスタートを切ると、楽々主導権を取りきった。スピードとスタミナを兼ねた絶妙な逃げ。最後は後続を突き離し横綱相撲で力の違いを見せつけた。牝馬グレード競走で活躍した母アンデスクイーンとはまた違ったスピード感ある適性を持っているようだ。性根の据わった気性面で対応力は幅広く、今後が楽しみ。このあとはひと息入れて状態見ながら交流レースを使っていくことになる。

<西園正都調教師>
 元々精神的にも落ち着いた馬なので、ナイターとか環境の変化には何も心配していませんでした。ジョッキーには重賞とか考えずに普段通りに乗ってこいと伝えましたがその通りになりました。お母さん(アンデスクイーン)もここの2100mのエンプレス杯を勝って引退しましたし、引っ掛かる面はなく、ハナに行くと逆に物見して息を入れる競馬ができます。4コーナー回ったときには勝ったと思いました。距離はどういう距離でも対応できますし8勝したお母さんの後を継げるようにしっかりと育てていきたい。

<田口貫太騎手>
 前走勝たせてもらったときも3、4コーナーからスッとハミを取る形だったので馬を信じて乗りました。3歳牝馬でまだまだ成長力があると思います。これだけ大きなレースに乗せてくれた関係者への感謝はもちろんなんですけど、今日は母親の誕生日で育ててもらったことに感謝しています。これからは海外でも騎乗できるような騎手になりたいです。

2着 ミスカッレーラ

 持ち味である先行力を生かし、最後まで粘りきった。馬体重も戻りつつあり、これから更なる上積みが期待できそうだ。

<御神本訓史騎手>
 今日はスタートも出たし、だいぶ馬体重も戻って良い頃の状態になりつつあるのかなと思った。まだまだ戻りきってはいない中でこれだけのパフォーマンスできたのは収穫。バテながらも止まらずレースしていた。復調の兆しが見えてきたね。

3着 グラインドアウト

 中団でうまく折り合い、内々でロスの少ない立ち回り。最後はミスカッレーラとの2着争いで場内を沸かせた。3着に敗れたが、これでグランダム・ジャパン3歳シリーズ優勝を決めた。このところの高知馬の活躍は目を見張るものがある。

<赤岡修司騎手>
 左回りの方が良いですね。まだ手前の替え方が上手ではなくて、向正面では替えづらかった。馬体ができあがるのもこれからの馬。中央馬には田口くんの馬以外は勝っているし地方最先着かと思っていたが、御神本騎手の馬と脚いろが一緒になってしまって交わしきれなかった。

4着 シンメルーブス

 位置取りより馬のリズム重視。序盤は後方に下がるも、最後はいい追い上げを見せた。重賞初挑戦がダートグレード競走。1400mまでの経験しかなく、キャリアを考えるとこの4着は大健闘。

<西啓太騎手>
 浦和の1400mより、ゆったりした今日の距離の方が合いそうですね。良い意味で違った一面を見せてくれて馬の成長を感じました。前走は砂を被ったら進みが悪かったんですが、今日はハミをちゃんと取ってくれてよく頑張ってくれました。

5着 プリンセスアリー

 序盤は無理をせず、後方で脚をため、武器でもある末脚勝負に出た。勝負所からポジションを上げてきたが、直線では期待するほ度伸びきれなかった。

<森泰斗騎手>
 距離は問題ないと思いますが、クラシックを使ってきた疲れが出ていた感じがします。休養を挟んで立ち直ってくれれば良いですね。

6着 ローリエフレイバー

 スタートダッシュがつかず、初めて追い込む形になった。2周目のバックストレッチからマクリ気味でポジションを上げたが、これまでのような長くいい脚を使えなかった。

<笹川翼騎手>
 終始進みが悪かったですね。他場とか使ってきていない影響があったと思います。入れ込んで昂ぶっている感じでした。適性はあるし能力はヒケを取っていないと思います。

7着 スピナッチバイパー

 地元の利はあるが、初重賞挑戦で一気のメンバー強化。今回は経験を積む場になった。

<達城龍次騎手>
 相手が相手なんでゆっくり構えながら行きましたが、最後は苦しくなりました。3コーナーくらいからペースがもう一段階上がるとついていけなくなってしまって。前半飛ばして下がってきた馬を交わしたくらいになりました。距離は少し長いですね。

8着 イゾラフェリーチェ

 スタートから好位につけ、うまく折り合っているように思えたが、勝負所からペースが上がると手応えがあやしくなり、最後は先頭から大きく離されて意外な結果に終わった。

<戸崎圭太騎手>
 道中の感じはすごく良かったんですけど、向正面入って手応えがあやしくなりました。ダートでも勝ってはいるんですけど、今日はダートを噛めていなかった。パワーというより軽い芝の方がいいのかもしれません。能力的にはこんなに負ける馬ではないと思います。

回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
59 令和5年 パライバトルマリン 牝3 戸崎 圭太
58 令和4年 グランブリッジ 牝3 福永 祐一
57 令和3年 ウェルドーン 牝3 武 豊
56 令和2年 レーヌブランシュ 牝3 松山 弘平
55 令和元年 ラインカリーナ 牝3 武藤 雅
54 平成30年 ハービンマオ 牝3 松岡 正海
53 平成29年 クイーンマンボ 牝3 C.ルメール
52 平成28年 タイニーダンサー 牝3 戸崎 圭太
51 平成27年 ホワイトフーガ 牝3 大野 拓弥
50 平成26年 エスメラルディーナ 牝3 C.ウィリアムズ
49 平成25年 アムールポエジー 牝3 岩田 康誠
48 平成24年 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
47 平成23年 カラフルデイズ 牝3 岩田 康誠
46 平成22年 シンメイフジ 牝3 内田 博幸
45 平成21年 ラヴェリータ 牝3 岩田 康誠
44 平成20年 ユキチャン 牝3 武 豊
43 平成19年 ホワイトメロディー 牝3 安藤 勝己
42 平成18年 チャームアスリープ 牝3 内田 博幸
41 平成17年 テンセイフジ 牝3 石崎 駿
40 平成16年 トーセンジョウオー 牝3 蛯名 正義
39 平成15年 レマーズガール 牝3 武 豊
38 平成14年 サクラヴィクトリア 牝3 蛯名 正義
37 平成13年 マイニングレディ 牝3 柴田 善臣
36 平成12年 プリエミネンス 牝4 柴田 善臣
35 平成11年 ヤマノリアル 牝4 張田 京
34 平成10年 シバノコトエ 牝4 秋田 実
33 平成9年 シルバーアクト 牝4 石崎 隆之
32 平成8年 タカミブリティ 牝4 石崎 隆之
31 平成7年 ヘイワンリーフ 牝4 桑島 孝春
30 平成6年 ケーエフネプチユン 牝4 矢内 博
29 平成5年 ホワイトアリーナ 牝4 桑島 孝春
28 平成4年 マテイス 牝4 佐々木 竹見
27 平成3年 マウントグローリ 牝4 的場 文男
26 平成2年 フジノパツサー 牝4 本間 茂
25 平成元年 クインスワロー 牝4 桑島 孝春
24 昭和63年 タケシバロツク 牝4 松代 眞
23 昭和62年 スイフトターフ 牝4 桑島 孝春
22 昭和61年 ハルナオーギ 牝4 小林 真治
21 昭和60年 ハナブサクイン 牝4 佐々木 忠昭
20 昭和59年 グレイスタイザン 牝4 森下 博
19 昭和58年 ガールライヒ 牝4 秋田 実
18 昭和57年 ニシノヤクイン 牝4 岩本 実
17 昭和56年 テスコフアイヤー 牝4 木村 騎一
16 昭和55年 タイホウジエミー 牝4 高橋 三郎
15 昭和54年 シヤドウ 牝4 橘 真樹
14 昭和53年 エースライン 牝4 田部 和廣
13 昭和52年 サギヌマグツドリー 牝4 成田 清輔
12 昭和51年 エンダーペリー 牝4 渡辺 市郎
11 昭和50年 ミツドウエー 牝4 橘 真樹
10 昭和49年 ミサトクイン 牝4 赤間 清松
9 昭和48年 オーナーズミカサ 牝4 渡辺 市郎
8 昭和47年 ヒメオール 牝4 中之丸 忠義
7 昭和46年 タニノカツヒメ 牝4 内野 健二
6 昭和45年 チヤイナセブン 牝4 角田 次男
5 昭和44年 エビフジ 牝4 高橋 三郎
4 昭和43年 フアエトン 牝4 木村 和男
3 昭和42年 ローレライ 牝4 木村 和男
2 昭和41年 オリコ 牝4 佐々木 竹見
1 昭和40年 スターコキトール 牝4 高橋 三郎